横浜〜海老名間を走る「本線」と二俣川から分かれて湘南台までの「いずみ野線」しか無かった相模鉄道(相鉄線)が、JR線と東急線に相互乗り入れを開始して数年が経過するが、個人的にはあまり便利になったとは感じない。


 今でこそ関東の大手私鉄に名を連ねる相鉄だが、半世紀前は中小私鉄扱いだったわな、春闘の時期にはストライキをして、高校への通学は難儀したわ。


 横浜でJR東海道線、横須賀線、京浜東北線、東急東横線、みなとみらい線、京浜急行、横浜市営地下鉄に乗り換え出来るし、海老名では小田急小田原線、JR相模線に乗り換えが出来る。

 横浜と海老名をしっかり走る事が相鉄の役割だと個人的には思う。

 

 JRと東急への分岐する駅の西谷駅周辺は相互乗り入れの経済的効果はあるのかな?

 見た感じ全然変化はないような気がする、駅前は狭いし相鉄線に並行して国道16号線は走っているし、相鉄線の上を新幹線の高架が通っているし再開発は無理だろ。