#沖縄狂想曲  新宿 K's cinema

最近見た映画はこれ


Ameba映画部

 「沖縄狂想曲」を見ようと思い、上映館を調べたら東京では新宿のK's cinemaと昭島市のMOVIX昭島の2ヶ所のみ、神奈川県では2月24日から横浜のシネマリンだけと少ない。
 上映回数もK's cinemaは午前10時からの1回と少ない。

 学校で習った沖縄と言えば、琉球併合、太平洋戦争での沖縄戦、米軍占領、本土返還くらいだった。
 今のニュースや報道番組で伝えられる沖縄の出来事も断片的で公平ではない。

 この映画では元・沖縄県知事の大田昌秀氏の国際都市形成構想や、鳩山由紀夫 元総理大臣の「最低でも県外」発言の真意など当事者へのインタビューの内容は重い。

 アメリカは普天間基地を返還する気はなく、辺野古の新基地を必要としていない。
 海兵隊の人員も削減と状況は変化している中で、辺野古埋立ては政治家とゼネコンの利権の為。

 ・・・・あと21年で戦後100年。

 改めて沖縄に対して無知、無関心だったと認識させられ、もう1〜2回 観たいと思う映画だった。

一般料金1800円ですが、まめぞうはシニアなので1200円で観る事ができました。
しっかりパンフレットまで買いました。