先日、初めてソロキャンテント泊してきました。
天気予報は２日続けて晴天。最高気温も２０℃ちょっと。最低気温も５℃くらい。
ぎりぎりまで悩んで、電話予約のみの前日、勢いで予約。
いつも日帰りなので、今回も日帰りですか？と確認されたのですが
初めて泊ってみます、って緊張しながら言った後、
でもくじけたら日帰りします。と本音がぽろっと。だって不安しかない。
そして当日。
いつもお世話になってるキャンプ場は桜吹雪。
久々のレンコンテント２M、張り方すっかり忘れちゃって
我流でやったらうまく張れずに結局最初からやり直し。
昼前に２０度超えててうっすら汗ばむ設営でした。
終わったら遅めのお昼。通り道のパン屋さんで調達した総菜パン。
めっちゃおいしい。
前日の夕日もきれいだったそう。今日もきれいです。
夕日に照らされる私のレンコン。今回、薪スト新調しての初設営。
温かくなる前に一度やっておきたかったので今回設営できてよかった。
※レンコンテント内では全てのレンコン窓を開け、十分な換気を行った上で焚き火ができるとしています。
※テント内での薪ストーブの使用を推奨しているわけではありません。
※一酸化炭素警報器を設置し、自己責任で使用しています。
前から気になっていて、３月のポイント５倍の日に衝動買いのまとめ買いしてました。
煙突の延長かねてパイプオーブンセットしてみたけど、まだまだ高さが足りないな。
でも温度計ついてるし、なんか調理できそうな感じするし。
（多分飾りになるな）。
幕近の煙突の温度低下の役に立つかな。
煙突にはオプションのプロテクタとロゴスのヒートブロックマットで
幕のダメージ防止対策。
このプロテクタがブロックマット巻き付けるのにちょうどいい大きさ。
固定するワイヤーの類がなかったので、マットの端をクリップで留めて固定完了。
最初、一番奥にコットを置いて、左に薪スト、右に荷物にしていたけど、
お昼を食べながらなんとなく感じる違和感。
サイトの斜度や床の凹凸もあって、
結局食後に薪スト以外荷物の位置を総入れ替え。
最終的にセッティングが終わったのは３時過ぎでした。疲れた。
夕焼けの桜。なんか力強い。
そして夕食。いよいよ夕食。
ふふふ。念願のキャンプの達人缶。ずーっと食べてみたかったパエリア。
煙突、ずいぶん真っ赤に映ってますな。でもオーブンの温度計は300℃行ってないくらい。
一酸化炭素警報器も初使用。メインポールにかけてあります。
セット前に車の排ガスで試してみたらちゃんと反応したので安心。
この後、ストーブファンも初使用。
衝動買いしたまま未開封だったものがちゃんと使えて、活躍するのが楽しい。
薪をくべるのはこの位置がいいんだけど、ストーブの横の方が断然暖かい。
端に見えているストライプはコールマンのレジャーシート、
その下はキャプスタのEVAフォームマット。
この二枚重ねは超ふかふか。
煙突が真っ赤になってるときも
煙突高温対策のブロックマットは温かく、手で触れる温度。
マットを留めていたクリップも熱くなかった。
マットも幕も無傷。これでも大丈夫みたい。
煙突と幕が密着してないから雨や雪の時は幕内に入ってきちゃうかもしれないから、
それは対策とらないと。
薪は手持ちの針葉樹半束くらい持っていきましたが、
管理棟で針葉樹を一束購入。途中で広葉樹を一束追加購入。
針葉樹は微妙に長くて薪ストからはみ出るのでのこぎりでカットして使用。
広葉樹は短めのものを選んでぎりぎりセーフな長さ。
１泊２日ですべて使い切りました。
幕内の照明はナトゥーラランタン。めっちゃ明るい。
テント内はこれ一つで十分でした。
オイルランタンやずいぶん昔に作ったっきりのジェルキャンドルも
持参してたので点けました。
寝るときはDODのLEDランタン。
最初メインに使っていたのですが、幕内がうす暗いのでチェンジ。
常夜灯に使ってちょうどいい感じでした。
夜は月明かりがとてもきれいで、星もよく見えました。
皆さん外で焚き火してたけど、
私はずっとレンコンにこもって薪ストからの炎眺めてました。
ついうっかりしてると熾火になるので
薪の追加のタイミングが難しいな。
基本的にダンパーは全開放で本体の吸気口で火力調整していました。
夜は１０時ころ寝袋へ。
今回はタキビコットにソトネノサソイ、スナグパックの寝袋にマルカのミニゆたセット完了。
薄手の上下にパジャマ代わりのブクロマンX着用。全く寒くなかった。
いつもハンモックで寝てるので平らなところで寝るのは苦手。腰と肩がつらい。
仰向けは腰が痛いし、横向きは下になった肩と腕がつらい。
やっぱり今度はハンモックに包まれて寝たいな。サイズ的には問題なさそう。
もともと場所が変わると寝られないけど、やっぱり寝付けず、
眠気が来るまでずっとスマホで動画見てました（場内Wi-FiとYouTubeに感謝）。
一番端のサイトだったから、人が来る用事はないのに
人の足音や話し声にびくびくして慌ててライト明るくしてみたり。
夜中、ほんの一時、パラパラ、と音がしたから通り雨でもあったのかな。