3年前、
日付が変わったころ
家族が見守る中
天国へ飛び立ったモモ
病気により
お腹に水がたまり
それが
とても苦しそうで
それでも
生きることを
必死に頑張っていたモモ。
☆
野犬だったモモを
我が家の一員に迎えてからは
先住犬チコとの不仲により
家庭内で部屋を分けての飼育や
野犬だったことで
家で排泄できないことで
1日に何度も散歩に出したりだとか
私も
2度ほど本噛みされたりなど
野犬を1から家犬にする大変さを
学んだ。
それはそれは
とても大変な日々だったけれど
今思えば
とても
愛に満ちた日々だった。
私はモモにより
無償の愛とは
何かを
本当に大切なものは
いったい何なのかを
たくさん教わった。
今でも
愛してやまないモモ。
やはり
3年経っても
思い出さない日はない
それだけ
深く深く
愛していたんだと
そう気付かされる。
この前、
ふと
私は愛するものから
溺愛されたいという
その
願望とは裏腹に
「何かを
全力で愛したいと思っていたんだ」と
そう気づいた
モモという
野犬を保護してから
とにかく
怒涛の日々で
最初の頃は
いつ終わるのか
わからない地獄のように
感じていたけれど
1日1日、
必死に
モモとの
信頼関係を
少しずつ
築いていって
そして、
いつのまにか
なくてはならない存在となり
モモを愛するということを
一生懸命してきたんだと
そう気づけた
それは
モモという存在により
私はずっと
試されていたんだと思った。
おまえに
どこまで愛があるのか
どこまで
愛することが出来るのか
そう
試されていたように思える
私も
本気でモモに向かい合ったし
モモも本気で
私にたくさんの負荷を
かけてくれた。
それにより
心から
湧き上がる愛を知ることが
出来たんだと思う。
モモは知ってか知らずか
分からないけれど
我が家に天から遣わされた
天使のような存在だったように思う
面白天使、モモ🐕
☆
今日の夜中、
私が寝ていると
別の部屋から出てきた娘が
「起こしてごめんね
あたしの部屋のドアを開けた?」と
聞いてきた。
話によると
黒猫クックが
閉まっているはずのドアから
部屋に入ってきたという。
私の部屋は
ドアを開けっぱなしにして
寝るのだけれど
娘の部屋は
他の猫たちと仲良く出来ない
狂猫ミーがいて
部屋のドアは常に閉めっぱなしだし
ドアノブも
他の猫が開けられないよう
開けにくいよう縦型に
改造してあるのだ。
その日、娘は私より先に
就寝していて
私も娘の部屋が閉まってるのを
確認してから
自分の部屋に行ったから
閉まっていたのは間違いなくて。
結局
行き着いた答えは
「きっと
モモが来たんだね」ということ
私は
爆睡してて
気づかなかったけれど
モモ今日来るかな?とか
話していたから
きっと来てくれたんだと思う
今でも
愛してやまないモモ
来てくれたのなら
嬉しい
また、
いつかどこかで出会えたらいいな。
何に生まれ変わっているのか
わからないけれど
会えたなら
ピンときたい
愛してるよ、
モモ
面白い顔してたなw
☆ ☆ ☆
ではでは、また😊
☆おわり☆