今回は、
内視鏡の手術というか処置というか
よく分からないボーダーラインの入院だったの
だけれど
入院時は、もうあたしも
慣れたもんであれこれ用意は
準備万端
それで
入院当日、父を連れて病院まで連れて行ったら
今回の担当看護師さんは
男性で
何か、
ガングロの金髪混じりの茶髪の方。
動きも荒々しく
車で例えるなら
急発進、急カーブ、急停止
みたいなタイプ
「いや
父、大丈夫かなこの担当の人で」
とあたしの不安をよそに
速攻連れていかれる
悪い人ではない、
敵ではない、と思い直し
彼（看護師さん）の慌ただしい
質問にも
こちらのペースで
壁を作らずに答えると
彼のペースも何かいい感じに崩れた模様。
「父を頼みます」と
渡してきたけれど
数日はちょっと不安ちゃ不安。
でも
どうあれ普段看護師さんに横柄な態度を取る
父にとっても
学びだろうと思い
お願いしてみようとなった。
何かあったら連絡くるだろうし、と。
そうしたら、
１週間も待たずに退院の連絡
迎えの当日。
退院の時刻は
いつも早い時間帯で
早起き苦手なあたしには
結構ストレスなんだけれど。
その日休みだった娘にまた
付き合ってもらっての退院となった。
巻き込んで申し訳ないけれど
荷物と車椅子の父とは
結構一人では大変なんだ。
だから、
娘に来てもらえると本当に心強い
それと、
あの彼（看護師さん）を
娘に見てもらいたかったのもあって。
それで、
父を迎えに行ったら
出勤日だった彼（看護師さん）が出てきて
娘にも見てもらえた
変わらず、
猪突猛進な感じだけれど
その慌ただしさは
患者や一緒に働いてる仲間を思うが故の
ものだったと気づく
合間、合間に優しさが垣間見れたから。
帰りもエレベーターの中まで
父の車椅子を押してくれて
ドアが閉まるまで「元気だね」って
手を振ってくれてた
よかったね、お父さん
いろんな人の愛に囲まれて
生きているんだね
娘も、いい人なんだね
一見変わってるけどw
って言ってた
今回
直前に母には連絡入れたけれど
電話に出なかったので
そのまま放っておいた。
父は一瞬、来なかった母のことを
気にかけてたけれど
「今日は、おやすみだよ」
というとそれ以上は
聞かなかったので
その日は特に
会いたくはなかったんだろう。
ちょっと遡って入院の時の話。
その日は母を同伴させたんだけど
父に会った瞬間、
「死ぬ時は一緒に死のうね」とか
言って、父を呆れさせてたからな
昔から
てきとうに口から出まかせを
言うのが得意だった母。
相変わらずだ
⭐︎
父を退院させて
無事に施設に送り届けたあとは
娘とランチに行くことに。
初めて
行ったお店だったんだけど
めちゃくちゃ
美味しくて驚いた
フレンチのACOOLへ
メニューとか口コミとか評判の
娘が見つけたお店
その日は
Menu Ｂにしたのだけれど
前菜を２品選べて
メインとデザートと
食後の飲み物までつくというスゴさ
娘はホタテのサラダと
↑ホタテが大きくて厚みもあって
甘さがあり最高の焼き加減✨
地鶏胸肉と梨のサラダ
あたしは地場野菜のサラダと
ナッツのクリームスープ
地鶏のポワレ
↑野菜と地鶏の皮がパリパリで
めちゃウマ❤️
鯛のムースのパイ添え
↑パイがサクッとしてフワっと消えて
パイの主張が強すぎないであたしには
最高だった❤️
バシュラン💛
↑初めて食べたけれど
中にブラックチェリーや栗も入ってて
美味しかったな✨
栗のクリームブリュレ🌰
↑見えないけれど間に栗のジェラートが
挟まってて、焼き加減も絶妙で
美味しかった。
あたし、珈琲にしたら
まさかのエスプレッソで驚いたんだけど
栗のクリームブリュレと
絶妙なバランスになり
美味しかった❤️
いつも
フレンチはレザンヌだけなんだけれど
また、一味ちがう美味しいお店を見つけられて
幸せだ
お店の雰囲気も素敵で
シェフの方々も素晴らしかった❤️
父の入院や退院で
普段行かない範囲のところまで
行ったりして
こういうお店も見つけられたんだな。
いろんなことで
また一つ良い経験となった
⭐︎
帰りに寄った
道の駅でも美味しいジェラートと
クレープを食べた
白い部分が和梨のジェラートなんだけど
ホント新鮮な和梨そのものだった💖
また、
来月通院があるんだけれど
父も温和になってきてるから
本当に楽だ。
施設に向かう車内で
榮太郎の黒飴をあげたのだけれど
「うまいなぁ、この飴は本当にうまい😋」
と言って喜んでたな
施設では飴は危険なので
基本は食べさせないらしい。
喉につっかえたりしたら
大変だもんね
だからまた、
送り迎えの車の中で
食べてもらおうと思う
⭐︎
ではでは、また💛
⭐︎おわり⭐︎