2018/5/15
今日、無料遠隔を受けてみた。
午前10時10分からの約15分。
ことのきっかけは穴口恵子さんのブログ。
最近大好きになった穴口恵子さんのブログだけど、必ずしも全ての記事をチェックしているわけではない。
タイミングよく飛び込んできたブログを、アタシは読んでいた。
この記事も、そんな風にタイミングよく飛び込んできた記事で。
牡牛座の新月が迫ってるね〜凄い自分革命や自己変革が起きる!!
この記事を読んで、アルデバラン無料一斉遠隔というものが行われることを知った。
そして次にたまたまアメブロを開いた時、
ちょうど募集開始のブログが更新されていた。
またまたタイムリーだったのでブログをチェック。
そして、無料遠隔にアタシも申し込むことになったのだ。
“牡牛座で一番光り輝く星『アルデバラン』・・・
5月15日は「改革」「革命」をもたらす天王星が、牡牛座に移動すると言われている特別な新月。 この日に行われる最新のアルデバラン遠隔で、パワフルなアクティベーションと、贅沢なヒーリングエネルギーを堪能してください。
牡牛座のメッセージは「愛」「美」「豊かさ」。
アルデバランからのダイナミックで神聖なエネルギーは4次元ではなく7次元レベルであなたの「思考」「感情」「肉体」「魂」を次元上昇に導くでしょう。
株式会社ダイナビジョン
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=dynavision&formid=393より”
2018/5/15
その無料遠隔を受けてみた。
午前10時10分からの約15分。
アタシは1人、リラックスできる場所にいて、
その時間、目を閉じ遠隔を受け取る準備をしていた。
最初は特になにもなかったかな。
そのうち急に、金やエメラルド、サファイアでできたような装飾品のイメージが湧いてきて。
「エジプトっぽいな」
と思った。

そう、そこはまさしくエジプトで。
アタシは金やエメラルドで作られた、煌びやかな装飾品を見ていた。
奴隷目線ではない。
王族?とか貴族とかの目線。
「豊かさ」
そんなワードが浮かぶと、今度はある人と出会っていた。
そこからは、森のような、山のような景色が見え。
その人に導かれるように、上空からのその景色を見ながら進んでいった。
進んだ先にあったのはマチュピチュだった。

この人は私の何なんだろう。
わからないけれど、でも、
「懐かしい」
そう思った瞬間、涙が込み上げてきて。
今度は蓮の花のイメージが見えた。

真っ暗ななかに、
大きな蓮の花。
そして、水晶玉のような大きな丸と、
それを覗くいつかのアタシが見えた。
魔女だった。
魔女のアタシは1人ぼっちで、
とても孤独だった。
淋しかった。
あるのは蓮と水晶玉だけ。

淋しい
淋しい
淋しい
ごめんね。
過去のアタシ、ごめんね。
大事にしてあげなくて、ごめんね。
そんな感情と、どうしようもない孤独を味わっていると、ふと心が穏やかになり。
今度は砂漠とラクダが見えた。
サハラ砂漠だった。
アタシは群れで砂漠を横断していた。
人にラクダに。
それは砂漠を横断する「群れ」だったけれど、
でもみんなそれぞれ、「それぞれ」だった。
行き先が同じだけ。
目的が同じなだけの群れで、
そこに人間関係はなかった。
魔女の時よりはだいぶマシだったけど、
でもやっぱり人恋しかった。
そのうち「心地いいな」と感じると、そこは海で。
アタシはどんどん沈んでいった。
もっともっと
どんどんどんどん
さらに深いところへ・・・
深みに落ちながら、「私は誰?」という言葉が浮かんでいた。

深く深く落ちていった先にあったのは、
地球だった。
アタシは地球だった。
「アタシは地球だったんだ・・・」
そう思うとさらに深みに落ちていって、
アタシはもう、宇宙だった。
地球も宇宙も、
ただそこにあるだけだった。
なぜ地球があるのか?
なぜ宇宙があるのか?
そんなことは、どうでもいい陳腐なことだった。
地球も宇宙も、
ただそこにあるだけ。
アタシも同じだったんだ。

アタシはアタシ。
ただここにいるだけで、そこに意味などなにもない。
「無価値観」とかよく聞くけれど、
そもそも価値も無価値もなにもなかった。
価値や意味を見出すことが、
よっぽど無価値に思えた。
「アタシはアタシ」
それ以上の価値も意味も無意味だと思った。
そんな陳腐なものを探すより、
今ただここにいたらいい。
そう思ったアタシはどこまでも自由に伸びて広がって、
この世に制限などない気がした。
今ただここにいたらいい。

