治療再開まで …卵巣茎捻転とドリリング手術、先生との出会い
治療再開〜現在まで …体外受精に進むまでのこと
一度目の体外受精 …一つも採れずに終わった採卵
二度目の体外受精 …採卵、移植、化学流産


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
いつもブログを読んで下さり、
本当にありがとうございます

年末に化学流産となってから…
ホルモン補充を止めて、
すぐに生理が来ました。
そして、
その生理が始まってから年始まで、
地味に体調を崩しておりました

・出血が止まらない

・謎の吐き気

・子宮あたりの刺すような痛み

不正出血は良くあるんですけどね…
あまりにも長くて心配でした

…たぶん、
化学流産の影響じゃなく、
私の薄過ぎるメンタルのせい


体調が落ち着いた所で

次の生理を起こさなくちゃなーと、
診察に行ってきました。
1月7日、D19です










内診室にて

先生

「出血は止まってるみたいですね」
私

「はい」
先生

「卵胞が育ってないから、出血はそのせいかなぁ…」
去年の10月のOHSS後から、
私の卵巣はうんともすんとも言いません。
小卵胞を一杯抱えたまま、
寝ています。

診察室にて

先生

「出血が止まらなかったのは、やっぱり卵胞が育ってないからだと思いますよ」
私

「不正出血はよくあるんですけど、今回はいつもより長かったのでちょっと不安でした…

先生

「卵胞が育たないと内膜も育たないからね。卵胞が育ってこないから、生理の時に切れた血管が修復されなかったのでしょう。
卵胞が育てば、血管が修復されて内膜も厚くなるんです」
私

「はい…」
先生

「でももう止まってるみたいですし、何も心配ないですよ。大丈夫」
私

「わかりました

先生

「ええと…前回が化学的妊娠、化学的流産ですよね。次どうしようか…。うーん、まだ卵が残ってるから、移植で良いと思います」
私

「はい。…あの、化学的流産になったのは、何か原因があるんでしょうか」
先生

「んー、卵と子宮と両方あるけど、ほぼ卵が原因だと思います。ダメな卵だった…のかな。それ以上は今の所はわかりません」
私

「そうですか…、わかりました」
先生

「それじゃあ、今日生理起こしちゃいましょう。今回は2回注射したいので、来週また注射にだけ来れますか?」
私

「はい、来れます」
先生

「じゃあ今日打って、もう一度来週来てもらって、注射ね。生理が来たらまたエコーしましょう。問題なければ移植の計画立てますね」
私

「はい。よろしくお願いします










子宮あたりがずっと痛かったのは
血管が切れてたからなのか

確かに出血が治まったら
痛みがなくなった気がする。
私が繰り返してきた不正出血って
そういう事だったんだ。

でも、卵胞が育たないからって…
切れた血管までも修復しないって…
何か嫌だわ。

血管までサボらないでおくれよ…

さて、
生理が来たら移植周期です

