治療再開まで …卵巣茎捻転とドリリング手術、先生との出会い
治療再開〜現在まで …体外受精に進むまでのこと
一度目の体外受精まで …一つも採れずに終わった採卵
前回までの流れ。。。。
11月29日に
6BBの凍結胚盤胞を移植。
移植後11日目の判定日には
hCG36.6という
低数値を叩きだし、
一週間後に再判定となりました

。。。。
最初の判定日から一週間、
低hCGに翻弄されましたが
再判定当日は
不思議と落ち着いていました

…と、いうのも。
前日から自覚症状がぱったりとなくなり、
お腹に手をあててみた時
妙にお腹がヒンヤリしてる気がして。
あ、これは?
と思いました










内診室にて

先生

「お腹痛いとかありますか?」
私

「いえ、ないです」
先生

「出血はありました?」
私

「先週少しあったんですけど、生理ではないみたいでした…」
先生

「そうですか…。ちょっとしっかり診ますね」
グリグリ…グリグリ…
右、左。上やら下やら。
いつもよりも長めの内診でした。
一瞬見えた卵巣は
いつも通り小卵胞で一杯でした

グリグリ…グリグリ…
先生

「何も見えないね。内膜も前回と変わりないので…妊娠反応が消えた可能性があります」
私

「…はい」
先生

「もう一度妊娠反応見てみましょう。一度着替えて、今から尿検査して、反応を見させて下さい」
検査キットを渡され、
着替えてトイレに向かいました。
この検査キット…
紙コップに尿を入れて
試験管に適量注ぐのですが
なかなか入らない

こんなところで手こずる私。
落ち着いて私。



看護師さんに尿を渡して

少し経って再び診察室へ呼ばれました。
診察室にて

先生

「反応がね…微妙に出てるんだよねぇ…」
私

「えっ、ほんとですか?」
先生

「そう。反応ゼロの時は真っ白なんだけど、よーくみると赤い色が出てる」
私

「あ、あぁ…言われてみると…」
ほんっとに薄く…
必殺心眼

薄くて赤い十字線がありました。
先生

「これだとね、たぶん…0.いくつ位は数値がありそうなんです」
私

「でもしっかり、数値が落ちてるんですね」
先生

「そうですね。なので子宮外の心配はほぼないと思います。hCGが下がってからだから…今から一週間後くらいに生理が来ると思います」
私

「わかりました」
先生

「今回はこういう事になっちゃったけど…着床はして、剥がれちゃったのかな。かすった、のかなぁ…」
私

「……かすった…」
先生

「でも、もう一つ卵ありますからね。今回着床出来たから、十分妊娠の可能性ありますよ!まずはhCGがちゃんと下がるように、ね」
私

「はい

先生

「hCGが完全に下がるまで、一周期お休みしましょう。本当はもう一度診察に来てほしいけど…大変だから、ね。お腹痛いとかあったらすぐ連絡して下さい」
私

「わかりました。ありがとうございます」









やはり、ダメでした

初めての移植は終わりました。
先生が気を遣って
話をしてくれてるのが分かりました。
いや、でも先生…
いいんだよ…もう…
ありがとよ。

残念ではあったけれど、
着床出来ただけでも良かったです

多嚢胞だと知ってから…
無排卵と無月経を
繰り返す自分を知ってから…
ずっと自分のこと
女性失格だと思っていたので。

落ち込んではいないんですけどね…
無です。
何か…上手く言えないな…
疲れてるのかな?

実は夫の方が落ち込んでいて
どう慰めようか思案中です。

さて、どうしたものかー
文章もまとまらないなー
散らかった内容でスミマセン

只今朝の4時です。
何故か夜鍋して陰性ブログを書いてます。目がシュワシュワです。
低いhCGでの暗い内容だったのに、
たくさんの応援ありがとうございました!!