治療再開まで …卵巣茎捻転とドリリング手術、先生との出会い
治療再開〜現在まで …体外受精に進むまでのこと
一度目の体外受精まで …一つも採れずに終わった採卵
前回までの流れ。。。。
二回目の採卵にて
無事に13個、採卵する事が出来ました

内、未熟卵4個。

そして受精したのは9個。
内、多核細胞1個。

残った8個の受精卵を
胚盤胞に育てる事にしました。
。。。。
お久しぶりです。
体調が回復してきたので、10月25日での診察の事を書きます。

10月25日。
培養開始してから8日経ってます

私の通う病院では
培養結果の電話連絡はないので
直接聞きに行かなければなりません

あ、私の場合
OHSSが大車輪のごとく暴れていたので
どちらにせよ通院か…










内診室にて

先生

「右と…左と…両方10cmだね」
私

「………はぃ

先生

「でも腹水はほとんどないね。内診痛いかな?」
私

「ちょっと痛い…です

先生

「そうだよね…。じゃ内診終わりますね。ゆっくり着替えてきてね」
診察室にて

先生

「卵なんだけどね、凍結出来たのは2個です。もう少しいけそうだったんだけどねぇ…」
私

「2つ、胚盤胞になったんですか?」
先生

「そう。グレードが4BBと5BBだよ。…うーん、8分の2か(苦笑

私

「ははは

先生

「お腹の方はね、腹水がないから悪化はしてないね。あとは卵巣の大きさだけだね…」
私

「先生あの…おしっこが物凄く痛いんですけど…これは大丈夫ですか?変な病気とか…?

先生

「あぁ、これだけ大きくなってるからね。圧迫されて痛いはずですよ。よくある事ではあります。痛み止め追加しときますね」
私

「オネガイシマス

先生

「うん。胃も圧迫されてるはずですから。ねぇ…辛いよねぇ…
まぁでも、ここがピークでしょう。卵巣がもっと大きくなるようだと心配だけど…おそらくこれより酷くはならないでしょう」
私

「そうなんですね、わかりました

先生

「ここはご主人に頼って、出来るだけ安静に。ゴロゴロしててね。辛いけど、頑張りましょう!また来週診させて下さいね。
あ、辛い時は電話してね。その時は入院して様子を診ましょう」
私

「はい。わかりました…」









培養の結果、
胚盤胞になれたのは2個でした

4BBと5BB。
そう…2個ね…
良く頑張ったよ卵と精子達…ありがとう。
いろんな意味で
コスパの悪そうな結果ではありますが

ギリギリのラインを
突き進んだ採卵だったので
とりあえず
結果オーライだよ




そして昨日、やっと生理が来ました

34日間の採卵周期。
ようやく…終わった…辛かった…
終わったーーーー!!



OHSSの事ですが、
卵巣10cmを超えた頃から
・何をしてても気持ち悪い
・横になりたいけど、横になると息苦しい
・とにかく痛い(特に食後とトイレ)
・寝れない
これが一週間ちょっと続きました

幸い腹水がなかったので
入院にはならずに済みました

腹水が貯まって入院した方の苦しみ…
本当に想像以上の事だと思いました。
みんな頑張ってるんだなぁ…。
私の場合は
おそらくレトロゾールが…
しっかりと
症状を軽減してくれたのだと思います

まだ本調子ではないですが
生理が来た事でOHSSの不安からは
かなり開放されました


仕事も辞める事にしたので、
移植に向けて
ゆっくり体調を整えて行こうと思います

明日OHSSチェックの為に
病院へ行ってきます

暴れまくった卵巣、
ぐっと小さくなってるといいなぁ

今後とも、
どうぞよろしくお願いします
