ようやく名前を呼ばれて
診察室へと入ります
白衣を着た男の先生でした
いくつか質問を受けた後、
内診が始まりました
先生
「あぁ、確かに…これがネックレスサインですね」
先生
「内膜も薄いまま、と…。」
先生
「ガン検診は受けてますか
」私
「いえ、受けてないです」
先生
「ついでにやっちゃいましょう。ちょっと違和感ありますよー」
カチャカチャ…
私
「（ぃだぁっ
ｺﾞﾌｯ）」先生
「はい、終わりでーす」
内診後、診察室にて
先生
「んー、やはり多嚢胞性卵巣症候群に間違いないと思います。説明は少し受けたのかな
」私
「はい。病気じゃないけど、排卵障害の一つだと」
先生
「うん。でも多嚢胞の人は排卵さえ出来れば妊娠出来るんですよ。そうして妊娠してる人沢山いますから」
先生
「あまり不安に思わないで、前向きに頑張りましょうね。」
私の場合は
①LHホルモン…高め
②男性ホルモン（テストステロン）…高め
③ネックレスサインあり
この3つが当てはまり
多嚢胞性卵巣症候群（略称PCOS）
と診断されました
それから、クロミッドと注射を併用して
排卵誘発をしていきました
これで排卵出来る、と
赤ちゃんが出来る、と
思っていました