惨敗。
エンハーツ18クール目、2日目。
7月24日、水曜日。
休み休み。
エンハーツの次の日は休みを取っております。
で、朝から天気予報と雨雲レーダーをにらみつつ、洗濯機を2回まわす。
シーツなどを洗いました。
朝からがん照りですが、昼過ぎから天候が怪しくなり、3時くらいには雷雨かもね。
ですから、洗濯物を干して昼過ぎくらいには取り込む予定。
がん照りですからとても乾くでしょう。
イオンシネマの上映スケジュールを眺めていたら、ちょうど午前中に一本映画観れるっぽい。
お母さんと、三姉妹が温泉旅行に行く話。
お母さんは映像には出てきません。
心にぐっと刺さる。
愚痴とか悪口とか人のせいにするとか。
頑張るとか後悔するとか。うらやましいとか。
ぐぐぐぐぐ。
いい気分で映画を観終わり、雨雲レーダーを確認。
なんと、30分後にゲリラ豪雨だと。
画面真っ赤。
今なら、・・・今、走って帰れば間に合う!!!
洗濯物を取り込まなければ!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・。
突然、風が強くなってきました。
思っていたより早く、雨がぽつりぽつりと…。
まだ、・・・まだ今なら間に合うはず・・・。
今ダッシュすれば少なくとも洗濯物はザバーーーーーーービューーーーーーーザバーーーーーー。
避難できるようなコンビニも何もかも通り過ぎた住宅街で豪雨に見舞われました。
何ならヒョウも降ってきた。
雷がドバーーーン。
雨ザバーーーー。
風ビューーーーン。
ギョエーーーーー。
私は、昨日、何十万円もする抗がん剤を打ってきたばっかりなのだ。(限度額のおかげで支払いはタダ)
だから、雷に打たれたりとかヒョウに当たったりとか風で飛ばされた看板とかに当たって死ぬわけにはいかないのだ。
そして、抗がん剤を打ったからと言って、これらの確率が減るわけじゃないので、気をつけなきゃいけない度合いは健康な人と全く一緒だということには、がんになってから気が付いた。
昨日、抗がん剤を打ったばかりだというのに、雷がとどろきヒョウ交じりの豪雨と強風の中を猛ダッシュしました。
だって逃げるとこないんだもん。
こんなことのために抗がん剤打ってるわけじゃない気もするんだけど。
全身ビシャビシャなりながら這う這うの体で家にたどり着きましたが、洗濯物の半分は暴風により地面にたたき落されビシャビシャになり、残りの半分は暴風により吹き込んだ豪雨でビシャビシャになっておりまして、膝をついてオイオイと泣き出そうかと思ったのですが、玄関先でビシャビシャになった服を脱いでおり、ほぼ全裸の半裸になっておりましたので、まあまあ冷静でいられました。
仕方がないので、シャワーを浴びたり洗濯物をし直したりなどしておりましたら眠くなっちゃったので昼寝をしたら1日が終わっていた。