『油断はしないけど。』

抗がん剤治療２回目の10日目。

連休連休ヤホーヤホー!!!

免疫力が落ちているはずなのですが、自覚症状全然なし。

だからといって油断せず、手洗い、うがいは頻繁に、マスクもまあまあ慎重に。あと、怪我しないようにも気をつける。

なにしろ、マキコったらおっちょこちょいのドジっ子だから。

・・・そうか、朝、遅刻しそうで食パンくわえて走ってて、曲がり角で転校生男子とぶつかって転んだりした時も、傷のバイ菌には気をつけなければならないんだなぁ。

あと、食パンはトーストしてないとペシンペシン顔面をぶっ叩くので気をつけてください。

バターやジャムがついてたら一大事。

午前中は雨が降ったりやんだりしていたので、ごろごろしておりました。

雨雲レーダーを頼りに昼ごろ雨がやむと言うので、正午ごろに洗濯物が干し始められるよう行動開始。

休みの日の昼ごはんと言えば、袋のラーメン。

舞茸を足したり玉子を落としたり納豆をぶっかけたり。

ああ、休みの日の昼ごはん。

洗濯物を干し、部屋の模様替えと掃除を。

そう言えば、ガンが見つかってから断捨離を始めていたのでした。

その続き。

いらないものはどんどん捨て、しかしながら手術とかした後も生活しやすいように想像力を膨らませながら。

断捨離のことなどについては、また、今後書いたり書かなかったりしようっと。

それにしても、ガンとは関係ないのですが、家電が次々に壊れ始めた。

今やばいのは、洗濯機と電子レンジ。

ううう、めんどくさい・・・。

・・・しかし、まだ使える!!!!

あと、欲を言えば、今の家にまあまあ長い年月住んでいるので、大家さんに言って直してもらいたいとこもちょいちょいある。

部屋の模様替えをするにあたり、ホコリとか怖いので当然マスク着用。

鼻のあたりはいつも以上にグッと押さえて隙間があかないように。

あと、汗が垂れ始めたので頭には手ぬぐいを巻く。

ガーゼの手ぬぐいを見つけて、ハンカチがわりとタオルがわりになど愛用している。

お気に入り。柄も可愛いし。

で、処分し損なっていたプリンターがあったので、小脇に抱えてハードオフに。

ドナドナドーーナァーーードォーーーナァーアー

ーープリンターをつーーれーーーてーーー♪

この頃には午前中の雨が嘘のように日差しが強かったので、日焼け止めクリームを塗りたくり、帽子をかぶるのでウィッグはまあいいかとなり（帽子のツバ大事!!プリンターを小脇に抱えると日傘させないから）。

ハードオフはウチから歩いていける距離。

まあまあいい散歩コース。

汗だくになり、ハードオフに到着。

プリンターねー、10円だってさ!!!!

・・・まあいいか。

帰りにコンビニでアイス買って帰る。

行き帰りでいい汗かきました。

で、シャワーを浴びる。

で、シャワー後、皮膚からコンニチハしているガンにガーゼを被せているときにうっかり触ってしまい、まあまあの流血。

血流も良くなっていたんでしょうね。

こんなの初めてだからドキドキした。

やだーー、こんなの初めてーー!!!

・・・やめろやめろ!!不謹慎だし、時代にもあってない。

ぎゅっと押さえたら、すぐに血は止まりました。

そして、ソウルメイトと久々の晩ご飯食べに出かける。

いやね、免疫落ちてる時に、コロナも増えてるし、どういうことなのよ。自覚あるの?

というご意見もございましょうが。

こちとら、繁華街の飲食店でバイトしてるのよ。

と言うことは、繁華街に通ってもいるのよ。

リスクで言えば、そのあたりが一番デカイ。

そして今怖いのは、コロナだけじゃなくてウイルス、バイ菌全般!!!!

コロナだけ怖がってても仕方がない。

いや、もちろん、うがい手洗い、マスク着用、気をつけるよ!!!

だけど、会いたいんだもの!!!

免疫落ちてない時にコロナになったとしても、なんだかんだ免疫落ちてる時にかぶるでしょ??

もうわからない。

こちらの状況で、まあ、数日後に私がコロナを発症したとしても、そしてあなたがコロナを発症したとしても、もうね、ごめん!!私のせいですから!!

気にしないで!!

と宣言し、ソウルメイトと邂逅する。

そして、まあこの辺りはうまく説明できないが、お互い自意識過剰が邪魔をしてこれまであえてLINEを交換してなかったソウルメイトと「やり残したことがあるとすれば・・・LINE交換してなかったこと・・・」と言って、LINE交換に成功。

久しぶり過ぎましたが、いつも通りの会話の盛り上がりであっという間に時間は過ぎる。

そういえば、母親から「免疫おちるころだと思うけど、コロナ増えてるから気をつけて」とLINEが来たので、他の感染症もたくさんあるしと思つて「気をつけるべきはコロナだけでもないんですけど、気をつけるよ」と返信したところ、「東京には痴漢もいっぱいおるでしょう!!!」と言われたので、やはり親にとってはいつまでたっても子供なのだなぁと思った次第です。