龍。
龍について、最近は妄想を巡らせております。
例えば神龍。ドラゴンボールの神龍。
さぞかし暇だっただろうなー。
ドラゴンボールで最初に呼び出されるまでの間。
神なので、地球で起こっている出来事はビビビッと受信するに違いない。
しかしながら、なかなかドラゴンボールが7つ集まらない。
あー、ヒマだ!
となると、己の体で結び目を作ってみることに挑戦したりして。
最初はただの結び目なんですが、それが次第にボーイスカウトでやる結び目みたいになったりして。
そんで、めっちゃ難しい結び目の最中にドラゴンボールが6つ集まってハラハラしたり。
結び目を解くのにも時間がかかるからね。
あとは、自分のウロコを数えたりして。
それでね、気になるのが逆鱗ですよ。
龍の首元あたりに、逆鱗はあります。
逆鱗は、他のウロコとは逆向きに生えてるんだって。
そんで、その逆鱗に触れると、龍はそれはもう腹が立って仕方がないそうです。
神龍は、その逆鱗に自分で触れては、怒らないように修行していたりもしたのではないだろうか。
しかし、あの短い手で逆鱗に触れるにはなかなかの労力が必要だ。
ここで役に立ってくるのが、自分の体で結び目を作っていたあの能力。
そう、自分の体で結び目を作っていた神龍は、ある程度自分の体が制御できるようになっていたのだ。
自分で自分の逆鱗に触れる神龍。
反射的にイラッとする。
しかもそのイラッは、普通のイラッじゃない。
なんせ、逆鱗に触れているのだから。
最終的には、逆鱗についていじられてもなかなかの返しができるようになったのではないだろうか。
逆鱗についていじられた時の龍の返しとは?
↑今ここ。