日本の製品の競争力がなくなっていることに危惧していたのだけれど(家電とか、少ない僕の経験で思ったことからですが)

 

しかし日本がお金持の国であることをキープするにはその競争力のあるとかいう製品をひたすらに開発して

売りつけて金をぶんどってこなくてはならないという図式はなにかこう 無間地獄のようにも思えてきます。

 

どっか先進的な技術とか資源とかを持ったことを(武器武力もそうなんだなつまり)もって

脅威的な存在になって ひとから金を巻き上げる術に長けるということがそんなに立派なことなのでしょうか

 

と冷静に考えてみる

 

森林や土壌の生態系ということを見ると

どこか一つの生物の一人勝ちというものは 結局 その一人勝ちした生物の死滅ということにつながってしまうようなところがある

多様性というもの。生命がもともと分かれているけれども 一つのつながりの中にあるということを

そのまま具現化したようなものである

 

ということで、この対談を見ていて、そういうことを思いました。

 

 

なんか トランプ関税の 消費税の外国人のともめているのだけれど

ひたすらに孤立して一人勝ちをもとめてしまう我々の癖が多分にある、いろいろなことの根底に