朝一の手術は 1日が長く感じる。


と 思う。(笑)



しかし、それも手術当日だけの話。


術後、私は吐き気がキツくて、実際に何度か嘔吐しました。


(何も食べてないので、出るのは泡状の液体のみ)


しかし、私が入院した日に手術された同室の先輩患者さん達は、


と~~~っても静かだった。


吐いてる様子などなかった。


入院当日は眠れず朝方まで起きていましたが、


室内の音は機械音のみでした。


本当に、人それぞれなんだなぁ~としみじみ思う (・ω・)


そして 私が手術した日、


空いていた隣のベッドに新しい患者さんが入ってきた。


私は、吐きながら思った。


( 隣の人、絶対怖がってるよね~ごめんよ~) と (T▽T;)タハハ



そして、一晩が過ぎ 術後1日目を迎えます。



朝 6時、採血されます。


前回と同じ箇所でスムーズに終了。


9時頃、主治医の先生が傷の確認にきました。


そして、お腹のドレーンを抜きます。


先生の掛け声に合わせて深呼吸。


3回目の呼吸でドゥルンと抜けた。


痛みはないけど、ちょっと気持ち悪い感じ (^_^;)



その後、看護師さんにベッドをゆっくり起こすように言われました。


15分間隔で、ちょっとずつ直角にするようにと。


10時ごろ、心電図・酸素・血栓防止機械・尿の管(点滴以外すべて)が


取り払われる。


スッキリ(〃∇〃)


身体を拭いて着替えます。


そして早くもトイレまで歩く練習。


しかし、私のベッドから室内のトイレまで約5、6歩程度なのに、


2、3歩 歩いただけで吐き気と立ちくらみが襲ってきた。


一旦 自力でのトイレは断念し、ベッドに戻って休憩。


看護師さん曰く、血圧が急に下がったから だそうです。


そして、休憩後、再チャレンジ!


今度はトイレまで歩けました(*^.^*)


※ここらへんの正確な順番は忘れちゃった。曖昧です。ごめんなさいm(_ _)m



その後、座ったままの体制で過ごし、ゆっくり歩く練習。


昼食は 3分粥。お部屋で食べました。


お粥は4口程度で終了。ほとんど食べなかった。


お粥苦手なもんで(・・;) 


この頃になると、痛み止めがすっかり効いてるので、だいぶ楽になっていた。


軽い吐き気と鈍痛は常にありましたが、あまり気にならない。


とにかく お腹に溜まったガスが気持ち悪くてしょうがなかった( ̄Д ̄;;


便秘知らずの私は、1日出ないだけで便秘気分。


で、ヨロヨロと点滴を引きずり、共同トイレへ出掛ける。


(屁の音を気にしたのと、リハビリを兼ねてw)


そして、恐る恐るふんばる(笑)


ラマーズ法とウォシュレットを駆使し、ゆっくりふんばる(笑)


すると、コロコロうんちが出ました(´∀`)


まだ残ってる感はかなりあるが、一旦あきらめて


ヨロヨロと病室に帰る。


その後、夕方の点滴が終了し、すべての管が外れました。



18時になり、友達がお見舞いにきてくれた。


ちょうど夕食の時間。


5分粥とお惣菜だった。これまた5.口程度で終了。


40分ほど楽しくお喋りして友達は帰りました。


19時になり、今度は職場の後輩がお見舞いに来てくれた。


お腹が痛いから笑わせないでと言うてるのに、


容赦なくネタをぶちかます後輩達。


お腹を抱えて痛みと共に爆笑しました(≧▽≦)


すると、夫登場。


後輩たちは遠慮してすぐに帰りました(笑)


私の様子を見た夫は、目を丸くして驚いた。


昨日あれほど苦しそうに弱っていた私が、立って歩いて笑っている。


自分でもたった一日でここまで快復する事に本当に驚いた(笑)


さすが腹腔鏡手術!!さすが大阪中央病院!!о(ж>▽<)y ☆


その夜。


点滴の痛み止め効果が切れたのか、笑いすぎたのか、


お腹がズ~ンと痛みだす( ̄Д ̄;;


こ、これは・・・我慢できないかも!と、すぐに自分でジャッジ。


ナースコールでロキソニンを要求(笑)


我慢はよくないと聞いていたので、遠慮なくお薬いただきましたo(^▽^)o



そうして、術後1日目は無事に過ぎていったのです。