こんばんは。

 
 
私は今、実家に帰省中です。
 
 
さぁ、そろそろ寝ようと二階に上がる階段で、娘が躓いてしまい、少し足を打ってしまいましたえーん
 
 
 
 
痛い〜!!
 
と泣き続ける娘えーんえーんえーん
 
 
 
 
それを見た私の母が、
 
 
 
「もー泣かないの!泣いてるとママが怒るよ⚡️
ママ、一人でおうちに帰っていなくなっちゃうよ!いいの??」
 
と娘に言いました。
 
 
娘は目に涙をたくさん溜めながら
無理やり泣きやみ、私と布団に入りました。
 
 
 
母が言った言葉、私もコーチングを学ぶ前はよく言ってしまっていました。
 
 
 
 
〇〇に怒られるよ!
オバケが来るよ!
ママいなくなるよ!
 
 
 
 
こう言ってしまえば、子どもは怖がって、言う事を聞いてくれる可能性は高まりますが、
 
それと同時に、子どもの心は恐怖でいっぱいになってしまうと思います。
 
 
 
 
布団に入り、娘に言いました。
 
 
私「ママは、〇〇(娘)が泣いても絶対にいなくならないし、怒らないよ。泣きたいときは泣いてもいいんだよ」
 
 
 
娘「ホント?」
 
 
 
私「本当だよ。ママは、〇〇が笑ってる顔も、泣いてる顔も、驚いてる顔も、ご飯食べてる顔も、全部全部好きなんだよ」
 
 
 
 
 
娘は安心したように眠りにつきました。
 
 
 
 
 
 
母も悪気があって言ったわけではないですが、
そういう大人の何気ない一言が、子どもの気持ちをズタズタにしてしまうこともあるんだろうな、と感じた出来事でした。