こんばんは。
娘は来月で3歳になりますが、
まだまだ人見知り、特に同い年くらいのお子さんに対しての苦手意識?が強く、
「お友達がいる公園行きたくないなぁ」
「もうお友達、いないかなぁ?」
と、よく言います。
娘が認識しているお友達とは仲良く遊べるのですが、
公園や支援センターで会う、はじめましてのお友達はどうも苦手な様子。
とは言え、家でずっと2人きりなんて私の息が詰まりまくるので、今日も公園へ。
最初の方は人がおらず貸切状態だったのですが、
時間が経つにつれ、5組くらいの親子が遊んでいる状態に。
そんな中、娘がシャボン玉で遊んでいると、他の子達も寄ってきて、数分はみんなで仲良くワイワイしてましたが、急にひとりのお友達が娘のシャボン玉を取り上げました。
娘、号泣
その場は、順番ね〜、こっちのシャボン玉も楽しいよ〜とか言って気をそらしつつ、
次はボールで遊ぼう!と2人で遊んでいたら、
またお友達に取られ号泣
よし、次は砂場でお山作るぞー!とやっていたら、お友達に砂場セットを奪われ号泣
娘の気持ちは痛いほど分かる。
いきなりされたらビックリしちゃうよね。
そして、お友達の親御さんの気持ちもすごくよく分かる。
そういう時期だもん、お互いそれで学んでいくんだもんね。
大人は理解出来るけど、子どもには難しい。
難しいかもしれないけど、人の気持ちを知れるキッカケになるかもしれないと思って、娘と話してみました。
私「今日公園どうだった?」
娘「たのしかったーおともだちいたねー!」
私「そうだね。〇〇(娘)、お友達におもちゃ貸してあげてたね」
娘「うん、でも、〇〇ちゃん泣いちゃったの」
私「どうして?」
娘「(お友達が)バンってした(取った)」
私「そっか、お友達はどうしてバンってしたのかな?」
娘「〇〇ちゃんとあそびたかったんじゃない?」
私「そっか、〇〇はどう思ったの?」
娘「ビックリしたー」
私「ビックリして泣いちゃったのか〜!
でもその後さ、お友達に貸してあげてたじゃん?ママは、〇〇がお友達に貸してあげるところちゃんと見てたよ。」
娘「そう?」(得意げ)
「あ、ママ、バイクしよー🏍!!」
と、話が途切れてしまったので、ここまでしか話せませんでしたが、
娘は、何故、お友達が自分のオモチャを取ったのか、どうして泣いてしまったのか、を自分の言葉で話してくれたので、私は娘がどこまで理解しているかを知ることが出来ました。
コーチングを受ける前の私だったら、
「お友達に貸してあげないとダメじゃん!お友達だって使いたいんだよー。泣いてるだけじゃ何も伝わらないよー!」
と言っていただろうし、
なんて打たれ弱い子なんだろう
って思っていました。
でも、こうしてダメ元でも質問してみることで、子どもながらにちゃんと考え、答えを見つけようとしていることに気付けました。
もっと早くにコーチングを学んでいたら、育児のイライラは格段に少なかっただろうなと思いますが、
このタイミングでコーチングに出会えたことは、今後の人生の財産だと思っています。
コーチングを学ぶのに早い遅いはないと思いますが、少しでも世のお母さんたちに浸透しますように!
絶対楽になるから!!
私も、それを伝えられる側になれたら嬉しいな。
明日は待ちに待ったマザーズティチャートレーニング
どんな話が聞けるんだろう
どんな方々がいるのかな
馬場さんはイケメンかな
色々楽しみです。