近況は…まぁいいとして(笑)
ちょっと久々にハマって語りたい作品に出会いましたので語ります
こないだ映画の『秘密』を観まして、興味が出てアメブロでポイント全部使って原作の漫画1巻〜5巻まで見られました
てなことで、映画は特にネタバレありますのでご了承ください
ネ
タ
バ
レ
注
意
嫌
な
ら
ス
ル
ー
キャーこの改行懐かしい(笑)
え、えっーと、まず
映画は原作の漫画の2巻、3巻にある露口絹子の事件と、貝沼事件の別々の話が合作になってるようですね
映画を先に観た私の感想としては、漫画が物足りない…かな?
漫画では、絹子が家族を殺した理由がいまいちわかりにくい
お父さんに怨みをもった絹子が、お父さんを殺人犯にしたてあげたかったのか、絹子の秘密を知った家族を殺したみたいな台詞もあったけど、その場面が全くないので家族が本当に絹子の秘密を知ってしまったのかわからない
結局、家族殺しの理由がわからない
そこがちょっと納得いかない
何か見落としているのかもしれない、どなたか教えてください
漫画で気になったのはそこかな
映画で気になったのは
薪の服装?
カッターシャツの下に見える首の部分、何か秘密があるのかな?と思いきや何にも触れず終い
リリー・フランキーの役もいないならいなくても…という気が…^_^;
内容は、原作知らなかった私はあんなにグロい話だとは思いませんでしたが、嫌いではないので満足しました
結果、原作漫画まで手を出しました
原作を先に知ってたら恐らく色々言いたくなるのがキャストだと思うのですが、逆だったからか、私は満足です。
鈴木の桃李はとにかく出番は少なかったので、まだとやかく言われることはないかなと思います。
長身だという原作には背いていませんし。
青木の岡田マーちんは、とても良かったと思います。
マーちん自体、桃李と共演が何作品かありますが、ゆとり〜でようやくマーちんカッコイイな…と気づいた位の私でしたが、秘密の青木マーちんはめっちゃかっこ良かったです‼︎
原作の青木は少しお茶目なところもありますが、青木好きです。マーちんピッタリです。
眼鏡男子にヤられたんでしょうか…
で…1番難しいのが薪ですよ
原作では、30代だけど高校生にしか見えない可愛い容姿で、しかし笑った所を見たこともないようなクールで落ち着いていて、そして超〜キレる男。そして背が低い(笑)
だったらもう20代そこそこの子に大人な演技をしてもらうしかないわけですが、私は生田斗真で良かったと思いますよ。
原作では見た目の弄りがちょいちょい入りますが、映画ではいちいちそんな弄りはありませんからね。
それに、映画では全てがクールです。
青木も第九の雰囲気も原作とはかなりかけ離れています。だったらクールさを崩さず、薪の大人さの中にもろい部分があるということで、見た目高校生ってのは映画ではそこまで重要視しなくてもいいのかな、と。
結果、私は生田斗真で満足です。
雪子の栗山千明もピッタリでしたし、他のキャストも良かったです。
中でも注目は、やはり絹子役の織田梨沙ちゃん
かなり惹きつけられました
原作ではサイコパスということではなかったけど、サイコパスで男の人を魅了し、目で操る感じの難しい絹子を怪しくも妖しく演じた彼女は、これを機にまたモデル業を超えて活躍されるのではないかとも思います
まだまだ、グロさ加減や、キャストを特撮俳優で演るならという妄想を話たいので、それは次回に回します。
ひっさびさに語ることがあってちょっと嬉しいユカタロスでした(笑)