こんにちは
夢であった
富士登山を
家族でトライした
ライカです
富士登山day③より
続く
家族で励まし合い
声を掛け合い
荷物を
全て持ってもらい酸素缶を
吸いながら
なんとか
少しずつ🐢
少しずつ🐢
一歩一歩
前に進む事だけを
考える
最後の
⛩️鳥居が見えてきた
集合して
と旦那さんが言うも
わざわざ
動く元気なし
ピンクの頭が
ライカ
だって
余計な動きは
何一つ
したくないの
本当に辛いのよ
そして
ゴールが見えてきた
もう
涙がウルウルになり
やっと
この苦痛から
解放される
という思いで
嬉しかった
手を挙げてー
と何やら
動きを求めてくる
旦那さんだが
最後だから
言う事を
聞いてあげた
山小屋からは
5.5時間かかった
そして
ご来光を見る予定の
景色はというと
コレ
何処を見ても
ガス
ガス
ガス
ガスしかない
全くの
視界ゼロ
寒くて
すぐさま山小屋に入る
息子やらは
カレー🍛や
うどんを
食べるが
ライカは食べる
気力すらなし
とりあえず
ココアを飲む
頂上では
雨も降っていたし
ゆっくりする気持ちは
全くなし
とりあえず
早く下山したい
帰りたい
という思いしかない
また吉田ルートの
下山道は
こんな感じ
単調な下り坂で
足がのめり込む程の
砂利道
その為に
足への負担は大きい
永遠に
この砂利道だし
景色も見惚れるような
ものはなく
もう砂利道に
うんざりする程
晴れていて
遠くまで見渡せたら
どんなに
気分が高揚するか
しかし
下山でのライカは
元気が復活し
1人テンションが上がる
それに伴って
登りに
あれだけ
荷物を持ってくれた
息子が
頭痛で元気がない
ここからは
ライカが
息子のリュックを
代わって持ち
借りを返す
いや
登りの方が
辛いに決まってるけどねっ
途中で
こーーーんな
素敵な景色が見れた
やっぱり
こんな見惚れる
景色がないと
ダメよ〜
この景色も
一瞬だったけど
一瞬でも
嬉しかったぁ
やはり
天候は大事だわ
その後も
また
雨が降って
息子のリュックが
重すぎて
肩が
壊れそうに
外れそうに
なりながらも
5合目まで
やっと
やっと
戻ってきた
もぅ
身体も
心もズタズタ
で
お風呂に入ってなく
化粧も
のき放題で
雨に降られ
雨か
鼻水か
分からないグダグダで
もう助けて
状態でした
続く