アイスランドのガソリンスタンドについてお話しします!


​アイスランドのガソリンスタンド

よく見かけるのは上から3つの店舗!

N1

olis

ORKAN

・OB

・AO

・shell

↓これらのマークが目印です!比較的わかりやすい

画像転載元


私が今回利用したのはN1とolisです。
敷地内にはコンビニのような食べ物やカー用品などが売っている建物があります。
トイレも無料で利用できました。快適です。


燃料の種類

・95okt(ガソリン)

・Diesel(ディーゼル)


自分の車がどちらを入れれば良いのかはレンタカーを借りた時に記載されており、スタッフより説明受けます。

また車の給油口にも書かれていることがあります。



ガソリンの値段

私が行った2024年4月では325 isk/L

日本の倍以上、すごい高い…

給油メーター半分で約5,000はかかりました。

走る距離も長いからもあるのか、なんだかガソリンの減りが早いような気もしました。

現金も使えるようですがほとんどクレジットカードまたはクレジットのタッチ決済です。

↓実際のレシート


​ガソリンの入れ方

モニターはアイスランド語で表示されていること多いです。

言語切り替えできますのでEnglish または🇬🇧マークで言語を変えるとわかりやすいです。


  1. クレジットカードを挿入、認識されたらカードを引き抜いて取り出します。
  2. PIN番号(暗証番号)を入力。
  3. ポンプ番号を入力(無いこともありますが機械のところに書いてあります)



  4. 給油量を選択(多めに選択しても入れた量しか請求されません)
  5. 入れる燃料が記載されたノズルで給油。ブオーンと音がしてメーターが動き出すと給油できてます。
  6. レシートが出てきます(ボタン押したけど出てこないこともありました…)



​ガソリンスタンドでハプニング


ここでもハラハラする出来事が。


大体は上に書いたやり方通りやればガソリンが入れられるのですが、1番最初に来たガソリンスタンドでなぜか順番にやってもメーターが動かずガソリンが入れらない…。

セルフのスタンドが多いので店員さんが見つけられず、他のお客さんに「入れ方教えてください」と声をかけ、一緒にやってもらい無事入れられることができました。

原因はおそらくブオーンと音がする前にノズルを触ったからかもしれません。


メーターが動かず入れられなかったので何度もやり直してクレジットカードを入れたり出したりしたのを後から気になってクレジットカードの利用速報をみると

なんと同じ金額が何度も請求されているではありませんか。

ゾッとしました。一回が大体5,000円なので合計2万以上の請求金額になっていたのです。

レシートも出てこなかったりしたので使っていないという証明にもならない。

急いでカード会社に問い合わせました。

結局、数件の利用通知のうち実際入れることのできた1件以外は取り消し請求が掛かっているとのことでした。

先にクレジットカードを入れ金額入力して操作するため一旦請求通知はされますが、機械のメーターが動き出し実際にガソリンを入れることができたら利用として正式に請求されることがわかりました。


時間が経ってカード利用請求を確認すると、しっかり使った分だけの金額表示になっていました。

一安心です。


ですが海外のガソリンスタンドで不正請求される事件があったらしい記事も見かけたので、海外でカードを利用したら利用通知を確認するのをお勧めします。