参考にゆかたの運転力ですが、

免許をとってから約10年。その内の3年程度は自分の車を持っていて毎日通勤で運転したり少しの遠出ドライブはしてました。

その後はほぼペーパードライバー。

1年の内1.2回あるかないか旅行先でちょこっとレンタカーするくらいの運転力です。


​ハンドルと走行

アイスランドで借りる車は左ハンドル

そして走るのは右側通行

日本と全て反対です。

ハンドルが左ということはウィンカーとワイパーの位置も左右逆、ブレーキの位置も右側にあるので車に乗った時に操作は走り出す前に練習しました。

走りはじめは集中して「右側右側」と意識して走りました。

ある程度車が走っていれば同じ方向に走れば良いのですが、交通量が少なく自分しか走ってないとどっちだっけ?となりがちです。


​アイスランドの道路


アイスランドの道路はだいたい舗装されていますので大体はスムーズに走れます。

高速道路有料道路もありません。

(調べたところどこかの地方には有料トンネルがあるらしい)


◯山岳地帯方面のoff-road

舗装されていない砂利道等もありますのでゆっくり走りましょう。30kmぐらいで走っても横滑りするし、穴が開いてボコボコの地面で車が跳ねます。

↓off-road


◯速度制限

大体30-90kmの速度制限で日本と同じく速度標識があり、車によってはメーターのところに制限速度が表示されます。

注意してほしいのはアイスランドは速度制限等に厳しいです。至る所にスピードカメラが設置されています。


◯信号機

アイスランドの道路は市街地以外はほとんど信号はありませんでした。信号の見方も日本と変わらないです。


◯ラウンドアバウト(環状交差点)

日本ではほとんど目にしないラウンドアバウト(環状交差点)がたくさんあります。

本当に苦手です。抜ける先がわからないと永遠にぐるぐるする羽目になります…

隣で姉が地図を見て方向を教えてくれたのでスムーズに行きました。隣で一緒にナビを見てくれる人がいると安心だなと思います。

↓円状の標識が出てくると交差点があります。


交差点が近づいたら減速、または一時停止

左からから走ってくる車に注意。

交差点内にいる車が優先ですので車がいなくなって入れそうなら進入します。

入ってすぐ右側に出るのであれば外側を左側を出るのであれば内側に入ると良いみたいです。




​交通標識


日本と似ていてシンプルなので大体見て分から標識だと思います。

詳しく見たい人は「アイスランド 道路標識」で調べると分かりやすいサイトたくさんありましたので調べてみてください。


↓実際走った時の道路の写真です。








◯トンネル

おまけのお話ですが

レイキャビクからボルガルネースへ向かう道中に海中のトンネルを通りました。

薄暗い、霧がかってる、狭い、そして長い…。

とにかく怖すぎました。



​アイスランドのドライブ風景

雪が降ったり雨が降ったり晴れたり。強風だったりと天候は数分で変わります。

農場の風景、見渡す限り山や火山岩だったり、海が見えたり湖が見えたり、本当に自然たっぷり。そして全て広大で空が近い印象を受けました。

車を走らせるだけでもとても楽しいのでぜひドライブをお勧めします。