石舞台をあとにして、
最後に向かったのは――大神神社(おおみわじんじゃ)。
奈良へ行くと決めたとき、
知人にその話をしたところ、
「なでしこさん、大神神社に呼ばれてるね」と言われたのです。
その言葉を素直に受け取って、行ってみることにしました。
振り返ると、素直に動くとき、
いつも道は大きく開いてきた気がします。
夕方近くに到着。駐車場はほぼ満車。
それでもタイミングよく一台分のスペースが空き、
すぐに停めることができました。
こういう偶然が、旅の不思議な流れを感じさせてくれて嬉しい。![]()
もともと「どうしても行きたい神社」と思っていた場所ではありません。
九州ではあまり馴染みがなかったからです。
けれど――実際に訪れてみると、
想像以上の賑わい。
参拝客の多さに驚くほどで、
地元の人々から深く愛されている場所なのだと実感しました。
見どころ本当に沢山。
広くてじっくり回ると三、四時間は楽しめそうでしたが
今回は時間も遅く、本殿をお参りしたら早足でお御神水をいただきに奥に鎮座している狭井神社まで。
(とは言え、二時間近くいた様な
)
山の入口には「本日の神山登拝は終了しました」の札。次回は、ぜひ三輪山に登ってみたいものです。が...
熊の事がチラリと頭をよぎりますよね。![]()
さて、私はどうしてここに呼ばれたのでしょうか。
目に見えない世界にいらっしゃる神々様と現世を生きる私たちが喜んで楽しんで力を合わせて幸せに生きる在り方を見させてもらった気がしています。
今になり公式ホームページを読んでいくと
この大きな大神神社⛩️は日本最古の神社なのだそう。
ここが日本人の祈りの原型なのか...
「自然崇拝」の姿を今に残していて「日本最古の神社」と呼ばれるにふさわしい聖地でした。
やっぱり、ここもまたゆっくり訪れたいです。
奈良の再訪、確定🌸
🌸
今回の旅日記、最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇♀️






