【市議会での動きのご報告🤘】
7月21日(昨日)の本会議において✨
「吹田市笑顔あふれる手話言語条例の制定」を議員提案しました🍀
(提案者は玉井美樹子議員、西岡友和議員、五十川有香の3人です。なお、議員は3人以上で条例等提案権があります。)
週明け7月24日に本会議での質疑、
7月27日の健康福祉委員会にて付託の予定です😌
どうか、36人各議員の皆さんのご理解が得られて可決されますように🙏と願います。

議員提案に至ったのは、
手話を言語とされる当事者の方々の長年の想いや関係者の方々のご尽力、社会的世論によるものです。

質疑等を通して「手話は言語である」という大切な権利と、
「市民がつながり支え合うやさしいまちづくり」に対する理解が広まることを心より願います🥹🙏
大阪府内では43市町村ある中、すでに半分以上のところは制定をされています。
議会側が提案権を持つ条例の制定に向けて、引き続き努力していきたいと思います🏵️

以下、昨日筆頭提案者の玉井議員が発言された、提案理由です。

言語には「音声言語」と「手話言語」があることが、障害者権利条約で認められ、 日本では障害者基本法で「言語(手話を含む)」と明記され、手話が音声言語と対等な 言語であることの理解と普及を進める必要があります。
 聞こえない乳幼児及び聞こえにくい乳幼児が獲得する言語として、またろう者が日 常生活や職場などで自由に使える言語として、手話言語が保障されることは、ろう者 が社会的に自由に生きられることにつながります。市民と共に、手話が使いやすい社会を目指し、本条例の制定が必要と考え提案する ものです。