今、飛行機の中で書いてます。
1年ぶりに3男家族に会いに沖縄に行きます。
去年生まれた孫姫の1歳のお誕生日のお祝いというのが名目ですが、沖縄に行きたい、家族みんなに会いたい!
この女の子は3男にとって3番目の子どもで上2人は男の子です。
私には4人の子どもがいますが、上3人が男子でそれぞれ3人ずつ子どもがいます。
そして私にとって4人目が女の子で、彼女には1人息子がいます。
合計10人の孫。何とそのうち9人までが男の子!
この1歳の子だけが10人目にして女子という、全くの男系家族です。
こんなに増えた(笑)原因は私が子ども好き!
だったわけではありません
(夫は子ども好きですが)
最初の出産の時は本当に不安でした。
長男は黄疸が酷かったので、長男を残して私が1日先に退院することになったのですが、内心ホッとしたものです。
少しでも長く赤ちゃんを病院に預けられる。
自分だけで、(夫もいますが)赤ちゃんを育てていくのがとても不安だったのです。
もちろん、ほとんどの女性にとって最初の子育ては初めての経験で不安だと思いますが、私は子育てに対して悪いイメージしかありませんでした。
母から度々子育ての大変さを聞かされていましたから。
姑との確執や、父とのアパート生活で幼い私にわらび餅を買ってあげられなかったことなど、
私の幼い時の話をする時の母の顔にはいつも笑顔がなく、子育てって本当に苦しいものなんだと思っていました。
そして私の周りの大人はみんな離婚していましたから、家族とはいつかは崩壊するもの、と思っていました。
ではなぜ子どもを産もうと思ったのか?
今振り返ってみると、一応人並みの経験がしたかったのだと思います。
普通の家庭を作って私なりの普通の親子関係を築きたかった。
普通とは?
と聞かれると何が普通なんだろ?と思いますが、きっと子どもの頃から無意識のうちに、うちは普通じゃないと思っていたのでしょうね。
昔の私の普通の家族のイメージとは
子どもがわがままを言うと、ある時は叱ったりある時はなだめたりと親が色々気配りをする親子関係。
我が家の場合は私がいつも親の顔色を見て、言葉を発していました。
母はその日、その時によってかなり気分が違いましたから。
いつの間にか母子逆転になっていたんです。それは母が亡くなるまで続きましたが。
私が子どもを産んでまず思ったことは、自分の子には子どもの時代を十分に味わわせてあげたいということでした。
思ったことを素直に口にできることや、友達と遊んだり、反抗したり、無邪気で、時には非行に走りかけることも、(これはちょっと大変だけど)
フツーの子ども時代。
その思いが通じたのかどうかはわかりませんが、4人ともさっさと結婚して、不安もなくポンポン子どもを作ってる(笑)
子育ては確かに大変です。
辛い時もありますが、それ以上に笑顔になれる方がずっとずっと多いということが1人、2人と生まれるうちにわかりました。
4人の子どもの声、笑顔にずいぶん癒やされてきたな〜と。
そしてありがたいことに今は孫達の成長も身近で見ることができます。
家族はいつかは壊れるもの、と思っていた昔の私に心配しなくても大丈夫!と言ってあげたいです。
これから数日、沖縄の家族や友人と楽しめる!
やっぱり、家族はやめられない(笑)
ことだま数秘では家族や親しい人とのコミュニケーションに役立つ知識をお伝えしています。
今日の日が
あなたにも私にも
美しい日でありますように