粉モノはダイエットの敵か？！

粉モノはダイエットの敵か、味方か？！

といえば、
味方ではないかもしれませんが…

でも、美味しいですよね？（笑）

結論から言うと、

私は、小麦製品も食べますし、
うまく付き合っていけばいいと思います。

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うまく付き合っていくために
まずは小麦粉について知りましょう！
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健康志向の高まりとともに
「グルテンフリー」
を意識する人が増えています。

詳しくは知らなくても、
どこかで聞いたことがあるなぁ～
という人はけっこう多いのでは。

現在テニス世界ランキング1位の
ノバク・ジョコビッチ選手が、
食事をグルテンフリーにしたところ
成績が飛躍的に良くなったと公言し、
世界的に注目されるようになりました。

グルテンとは小麦粉に含まれる
たんぱく質の一種なのですが、

これは人の消化酵素では

完全に分解されづらいため

小腸に炎症を起こし、
消化吸収が悪くなったり、
腸内環境が悪くなったりして

体質によっては、
免疫疾患やアレルギーを発症したり
様々な体の不調の原因になります。

症状が重くなければ自覚がなく

倦怠感や頭痛といった体の不調が
実はグルテン摂取によるものだった！
ということも多くあるようです。

そういえば私も、
パンが好きで、以前はお腹が空いていたら
2～3個はペロリとたいらげていたのですが

その後よく、頭痛がしたり、
眠くなったり、だるくなったりしていました。

血糖値の急上昇による不調だけでなく
グルテンの影響だった可能性もありますね。

当ダイエットコースでは、
基本は米食をお薦めしています。

その理由の一つとして、
米は添加物がないからです。

小麦製品は製造の過程で
塩や砂糖、油脂、その他の添加物が
入っている場合が多いです。

また単品食いになりやすく
栄養バランスが崩れやすいですから。

でも、
小麦製品って美味しい物が
たくさんありますよね（笑）

結局そこ？！って話ですが、
そうですよね？（笑）

なので・・・

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小麦粉＝悪＝食べちゃダメ！
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って言われたら嫌じゃないですか？

明らかに、小麦粉による疾病や
アレルギーがある人ならともかく
自覚がないレベルの人には

好きなものを無理に我慢するって
かなりのストレスです。続きません。

なので、私が提案するのは

まずは、食事記録を付けて、
小麦製品の「見える化」すること！

小麦製品は手間がかからず食べられるので
なんとなく食べていることが多いです。
だから、量も頻度も把握していないのです。

自分が食べている小麦製品の
量と頻度を見える化すると、
それだけで、ある程度調整ができます。