さてさて、材料 をもっていざ、常陸野へ( ゚∀゚)o彡゚

7時半頃渋谷を出発し(早起き頑張った!)、10時に木内酒造さんに到着!
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ネストのフクロウかわいい♪
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工房に入ってさっそく試飲&ミーティングタイム!
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モルトやホップの種類、分量、ビールの名前をみんなで決めたよ♪
ビールの量は25L樽プラスボトル1人1本分。
お手伝いしていただけるお姉さんと相談し、
モルトはペール8,160g、ウィート4,200g、クリスタル300gの合計12,660g。
ホップはカスケード50g、パール26g、ハラタウ50g。
アルコール度数は7%とフルーツビールにしてはちょいと高めに設定ww

さて、ビール作り開始!!!

1.麦芽を計量
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2.麦芽の破砕
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こちらの機械にかけるとこんな感じに細かくなります。殻はあとで分離しやすくするために中身だけ細かく砕かれてます。
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3.麦芽の投入
糖化釜に入れました!
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入れる役目の人の洋服は真っ白にw
まぜまぜ~
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4.温度調節
40℃スタート(10分レスト)→50℃(10分レスト)
温度計で温度を計り、まぜまぜ。
けっこう手が疲れちゃうw
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循環作業は、釜の下から麦汁をジョッキに出し、また上から釜に戻す作業。
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その後10分レスト。

5.昇温(糖化)
65℃まで温度を上げます。
65℃を超えると酵素が死んでしまうため、63℃から微調整が必要!
この際も循環作業を繰り返します。
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40分間レストします。

6.ヨウ素テスト
循環作業を行い、ヨウ素液にてテスト。紫色に反応しなければOKです。
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あれ?微妙に反応…
実はこの65℃昇温の工程が抜けて40分のレストをしており、5をやり直ししました…(´;ω;`)
ようやくOK!
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麦汁の味見…うーんミルクティーみたいw
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7.ろ過
76℃以上に加熱し、静かに循環作業を繰り返します。
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クリアになるまで、30分位頑張りました(´-ω-`)
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8.移動
麦汁を下から抜いてお隣の煮沸釜へ移す作業
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9.スパージ
麦汁がひたひたになってきたら85℃のお湯のシャワーを上からかけながら、下からとりだします。
かける量と取り出す量は常に同じ位になるように、共同作業です。
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当分を抽出。
煮沸釜、ようやくいっぱいになったよ!
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10.麦芽粕の取り出し
糖化釜に残った麦芽粕をとりだします。
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11.ホップの計量
コロコロ、なにかのエサにも見えたり(笑)
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12.煮沸
温度を100℃まであげて、第1ホップを投入!
20分後に第2ホップ、さらに10分後に第3ホップ投入!
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そしてついに、キウイジュース700ccとレモン汁300ccを投入!
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もうちょっとレモン汁を多めにいれてもよかったかなと思いましたw

13.麦汁冷却
20℃前後まで冷却。
残念ながら時間の都合上、ここまでできませんでしたが、麦汁の味見をしました。
うーん、甘い!

考察…
ゴールドキウイとレモン汁の量をもっと多くした方がよかったかなぁと。
柑橘類と違って香りが出にくいので、あまあまになってしまわないかちと心配です(´・ω・`)

キウィートらしく、キウイの香りなり味なりほんのりでも感じられるようにおいしく出来上がるといいな♡

ビール作りという貴重な体験をたのしくできてよかったです♪
他のグループのビールも楽しみでーす!

こんなところです編に続く…