みなさま、こんにちわ
さくらゆかりです。
今年の桜の花見は、小平市にある都立小金井公園に行ってみました。
訪れた日は4月2日でしたけど、全体に花が開いている木はチラホラでした。
これからお花見本番という感じでした。
パッと見事に咲き誇っている桜の花は、青空に照り映えてとってもきれいでした
ピンクの見事な桜をみると、「桜餅」を思い出してしまいます
幹からちょこんと咲いている花が可愛らしかったです
午前中早い時間だったので、芝生に座るひとも多くないです
公園の中央付近まで歩くと、
さすがにお花見を楽しんでいる人が増えてきました
せっかくなので、
しばらくぶりに、江戸東京たてもの園に行って見ました
エントランスの中庭にあったお花と燈篭のオブジェ
石庭の模様がとってもきれい
たてもの園には、咲いている桜はたくさんはなく、入り口広場に植えられている桜がいちばん見事でした
園内は、歴史的建造物が数多くあるのだけれど、今回は、お花見メインのブログなので、細かい紹介は省きます。
遊歩道をぐるっと歩いて、邸宅や建物をひととおり眺めてあるきました
たてもの園の、明治~昭和の建造物がたくさん復元されている地区まで来ると、
渋谷~神田辺りを昭和の時代走っていた都電があります
(解説には7500系とありました)
「植村亭」 時計や貴金属を販売していたそうです
「丸二商店」 荒物屋です
「大和屋本店」 乾物屋です
左側の建物「小寺醤油店」、奥には銭湯が見えます
ちなみに、びんの日本酒は「大関」と「月桂冠」ウイスキーは「サントリー」でした
ここから先、訪れる方がつぎつぎチェックしていく建物がこちら…
あの「千と千尋の神隠し」に出てくる釜爺の仕事場のモデルとなったと言われている「三省堂書店」
ちなみに、となりはお花屋さんです
「子宝湯」 湯ばあばの「油屋」の参考にしたと言われています
むかしも今も、懐かしのお風呂場の富士山ですね
こちらは、千尋のお父さんとお母さんが豚になってしまう飲み屋さんのモデルと言われている「鍵屋」
たてもの園を出て、入り口に戻る道すがら、高橋是清邸の庭を散歩して帰りました
苔の庭が、とっても渋いです
園内にはそこかしこに、目の高さで咲き乱れる桜の木がありました
SLゾーンのSL 平日なので外から眺めただけなのですけど、赤い桜の木が、ちょうどいいコントラストになっていましたよ
夕方から夜は、「花と光のムーブメント」を開催していて(4月14日まで)
もしまた、もういちど行けるようだったら、訪問記の続きを書きたいと思います
東京は、週半ばの雨もあまり激しい雨にはならないようで、ちょうどいいお花見が、週末期待できそうですね
(混雑すごいので、ワタシは週末は回避したいとおもってますけど)
それでは皆さん、明日も皆さまにとって良い日でありますように~