覚醒

って聞くと

ものすごく次元が変わったって

思う人が多いですよね。

わたしはそんな明らかな

瞬間はないし、

その明らかな瞬間の自覚がないから

覚醒してないんだと

感じていました。


そんな時世界規模で活躍されている

写真家の野村哲也さんが

こうおっしゃってました。


「俺はね、覚醒って言葉すきじゃないの。

みんななんか勘違いしちゃうじゃない?

自分が特別な人間なること

🟰覚醒って思っている人が多い。

全然違うの。

自分も周りも何にも変わりない。

ただ

今まで気づかなかった、

当たり前にずっとそこにあった

ものに気づくだけの事。」





わたしは野村哲也さんのナビゲートで

伊勢と

西表島にいき、

自然に対する感性が目覚めたなあ、

と感じました。


それは

太陽も星も世界中のひとが

みんな同じものを見ているんだって。

西表島の満天の星は

東京にもある。見えない場所に

自分がいるだけ。


それは

誰の心にも愛はある、

と言うのと同じ。


どの環境に身を置くかも、

どんな人と一緒にいたいかも

全て自分が選んでいる。


星が見えにくい東京で

蛍が見えにくい東京で

わたしは光を描く役割が

あるのかもしれない。






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