連日の怒涛さに連日睡眠不足になりながらこなしておりました和田有香里です(最近こんなことばっか書いてますね)
さて、告知しておりましたピクチャーヴォイス主催の「声優塾」が昨日からスタートしました❗️
とても意欲的な皆さんで嬉しかったです!
今回はこの前のブログでも明記しておりましたが
「アクセント」についてお伝えしました!
アニメ、洋画、ナレーションをするにしても必ず「共通語アクセントで話す」ことが絶対条件です
方言で話してしまうと絶対に録り直しです
今回はアクセントの法則についてお伝え致しました
後半は同事務所の野田佐織さんにバトンタッチして、台本の表現へ!
表現の引き出しを増やすために明らかな無茶振りをしていましたが、皆さんがとても積極的にキャラクターを考えてくださっていた姿がとても嬉しかったです
やはりディレクターさんから
「違うキャラクターでやって」とか「違う雰囲気で読んで」などの要望はよくあります
折角頂いたチャンスの時に「これしか出来ません」では次の仕事は来ません
そんな時に自分の中にどれだけ表現の引き出しがあり、瞬時に取り出せるかがカギとなります
私も子ども向けのCMと思ってナレーションしたら、後からいらしたスポンサーさんから「大人向け」と言われて録り直したことがあります🎙
どんな要望でも応えられると仕事の幅も広がりますよ
次回も第1土曜日の7月3日17時〜です
声優になりたい東海地方の皆さん、お家で台詞の練習などされていると思いますが、
実はかなり危険です
アクセントを間違えて話している可能性があります
現に私は中学の時放送部でしたが、アクセントのことは全く言われたことが無く、
声優はもちろん、アナウンサーも練習教材として出てくる「外郎売り」を何度も練習して覚えるぐらいでしたが
「アクセントが違う」!
と養成所で言われ
言う度止められ、アクセントを直され…
5分の外郎売りをきちんとしたアクセントで言うことにとても時間がかかりました(3年以上はかかったかも…)
お家で1人練習するのはきちんとアクセントを頭に入れてからにして下さいね
(アニメで音をよく聞いて繰り返すとか)
でも、そんなアクセントに大苦戦した私ですが、
声優能力検定主催のイベントで「外郎賞」受賞したことがあるぐらい言えるようになりました
(外郎売りアクセント不明な方は聞いて下さい)
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「声優塾に行く前にどんなところか知りたい」「学ぶのではなく楽しく演じたい」「声優業がどんな感じか覗いてみたい」という方々にオススメしています
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