こちらの記事の続きです!
トロッコ列車で向かったのは、こちら。
門司港レトロ地区にある、
出光コレクションを展示する美術館です✨✨
◇ホームページより
出光美術館(門司)は、出光佐三とゆかりの深い門司港レトロ地区の一角に出光コレクションを展示する美術館として2000年に開館しました。
その後改築を経て2016年に新たに完成した美術館は、モダンながらノスタルジックな面持ちもそなえたレンガ調の外観へと生まれ変わり、レトロ地区の新たな顔として皆様に親しまれています。
展示は日本の書画、中国・日本の陶磁器が中心です。テーマに沿った内容の優品を年5〜6回の展覧会を通してご紹介しています。
また、出光興産の創業者であり、出光美術館の創設者である出光佐三の生涯の軌跡を紹介する「出光創業史料室」も併設しています。
門司港駅からは徒歩なら10分ほど。
一階は出光佐三氏と出光興産の足跡を辿る
出光創業史料室です。
私は百田尚樹さん著の歴史小説、
「海賊と呼ばれた男」が
大好きなのですが(もちろん映画も見た)、
それがこの出光佐三さんを
モデルにした作品なのです✨✨
各箇所に動画解説がありますので、
全く予備知識がない状態で行っても大丈夫!
2階&3階には、出光佐三さんが収集した美術品を
展示しているコーナーになります。
館内は撮影禁止なので、ご注意下さいね!!
CMに登場する赤煉瓦の壁
この美術館から徒歩ですぐの場所には、
赤煉瓦の壁があります。
二階堂酒造さんのCM
2024年「記憶の赤レンガ」篇
に出てくる、素敵スポット✨
味がありますよね…(赤煉瓦好き)
さらに道に沿って歩いていくと、
旧門司税関が見えて来ます。
旧門司税関
こちらも赤煉瓦で作られている建物です。
営業時間9:00-17:00。入館無料です!!
明治42年に門司税関が設立され、
その3年後の明治45年に税関庁舎として
建設されました。
ルネサンス様式を取り入れていて、
外壁の赤レンガや御影石、貴賓室には、
実際に使用されていたシャンデリアなど、
当時の設えが今も残されています。
今は1階は吹き抜けのエントランスホールや
休憩室があり、
3階には展望室が設けられています。
北九州市大連友好記念館
門司税関の前には、北九州市大連友好記念館が。
北九州市と中国の大連市の友好を記念して
建てられた、
明治時代のレトロな建物です。
中は大連市の紹介になっています。
無料の施設で、見学は自由に出来ます😃
つい建物ばかり見てしまいますが、
門司港レトロは
お土産屋さんやカフェも多いエリアですので、
一日楽しめると思います!!
下関が近いから、唐戸市場と合わせて回るのも
オススメですよ✨