縁結びの神「青島神社」⛩️



宮宮崎市の南の方にある
青島神社は、

「鬼の洗濯板」


と呼ばれる波状岩に囲まれた

小さな島の中にある、

1200年越えの歴史がある神社です👹


*こちらの写真はHPからお借りしました📷

私たちが行った日は、

晴れたり曇ったり雨が降ったり…と、

コロコロお天気が変わる

ちょっとめんどくさい日でした(笑)



神社がある青島へは、

駐車場から橋を歩いて渡ります。




10分ほどで渡れました^ ^



この橋を渡ると見えてくるのが、

波に削られて出来た鬼の洗濯岩です。


これがまたかなり広くて😳


鬼の皆さま、


どんだけ大きな洗濯物を洗っていらしたの?


と、

日々の洗濯の苦労を思ったのでした🧺



さてさて。


その青島神社は、

亜熱帯の木々に囲まれていて、

とても神秘的!



山幸彦・彦火火出見命と

豊玉姫命の夫婦神を祭るため、

縁結びや安産に

ご利益があるといわれています。

(あと交通安全も!!)




全島が熱帯・亜熱帯植物の群生地として、

国の特別天然記念物に指定されています。



本殿の横にある元宮への参道は、

その亜熱帯植物を近くでゆっくり

見ることができますので

オススメですニコニコ



そして、この元宮には
すぐ横に、ちょっと珍しい、
貝殻をお供えする場所があります。


真砂の貝文(まさごのかいぶみ)と
いいます。


先にご紹介しておけば良かったのですが(笑)
青島神社に入る前の海岸で
先にタカラガイの貝殻を見つけて
持っておくのがオススメです!


神社の境内ではタカラガイは
見つけられないので、
ここまで行って「貝殻をお供えしたい!」
…となっても、
タカラガイを求めて海岸までを往復するの、
結構な距離&時間になりますからチュー


    

こちらの看板に書いてあるのは…

◇◇◇

まさご かいぶみ

真砂の貝文


ここ青島は二千四百万年前の隆起海床に
貝殻が堆積してできた島である。


依って青島の別名を「真砂島」とも云う。


古代万葉の人々は、
和歌の中で「濱の真砂」と詠み、
数多い貝殻の中から
自分の心情に合った貝を探し、
それに想いと願いを込めたものである。


青島では、
貝の中でも特に下の
「タカラガイ」が 
真砂と呼ばれ大切にされてきた。


神社前の浜辺にて真砂を探し、
自身の想いと願いを込めて
この波状岩のお供え下さい。


悠久の時を刻み続ける
この元宮の地で
あなたの想いは
静かに息づくことでしょう。


  綿津見の 浜の真砂を数えつつ

       君が千年の 在り数にせむ

                         青島神社



こちらの神社、

縁結びの神様だけあって、

必死な願いが書かれている

絵馬がたくさん!


願いが叶いますように…


余談ですが、

「鬼の洗濯岩」で写真を撮る時は

岩が滑りやすいので、

くれぐれも足元にご注意を…!!




ここで滑った本人が言うので

間違いありません。



左肘が少々流血していますが、

それでも気にせず

記念撮影を強行した一枚笑い泣き



参拝後、ホテル内で来ていた

お部屋着ワンピースに着替えたのでした(笑)




青島神社