リンウン寺の少し奥にあるのが、
タンチョン洞窟。
この洞窟で有名なのは、
チャンパ王国時代の祭壇があること。
かつてここがチャンパ王国の聖地だった…ということが
うかうがえます。
入り口がちょっと狭くて、
体が大きい方は大変そう💧
せまいーー!
って声が聞こえてきそうですね(笑)
頑張ってここを抜けると、神秘的な洞内へ。
五行山の岩には、
ところどころこんな風に
漢字が書いてある場所があるんですよね。
五行山は平坦な道が無く、
階段か坂道が続く感じなので、
スニーカー👟とか、歩きやすい靴が
おすすめです。
そのまま1番有名なフェンコン洞窟へ向かいます。
フェンコン洞窟の手前にはもう一つ、
ホアギエム洞窟があるのですが、
それを通り抜けて奥に行くかたちになります。
ホアギエム洞窟
中には小さな祭壇があって、しなやかで美しい立ち姿の像が祀られています。
この像は「ポーナガー」と呼ばれるチャム族の女神様だそう。海の泡と空の雲から生まれた…という伝説が残っているのだそうです。
ちなみにこの仏像、なんと洞窟内の大理石を彫り出して作られています!
機械とか無い時代なので、当然手彫りだとは思うのですが、手間のかかり方が凄いですよね🫢
続く。