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五行山の続きですー!


リンウン寺の少し奥にあるのが、

タンチョン洞窟。



この洞窟で有名なのは、

チャンパ王国時代の祭壇があること。


かつてここがチャンパ王国の聖地だった…ということが

うかうがえます。



入り口がちょっと狭くて、

体が大きい方は大変そう💧


せまいーー!


って声が聞こえてきそうですね(笑)



頑張ってここを抜けると、神秘的な洞内へ。

五行山の岩には、

ところどころこんな風に

漢字が書いてある場所があるんですよね。


そこ場所の説明なのだそうですが、

中には「どうやって書いたの!?」…という

場所にあることも。


探してみると、楽しいです^ ^



この洞窟をそのまま頑張って抜けると

次の洞窟の前にある広場に出る…との

ことでしたが、

雨が結構降っていたので、やめておきました。


中の仏像にお参りをして、

普通に来た道を引き返しました。



五行山は平坦な道が無く、
階段か坂道が続く感じなので、
スニーカー👟とか、歩きやすい靴が
おすすめです。


そのまま1番有名なフェンコン洞窟へ向かいます。



フェンコン洞窟の手前にはもう一つ、

ホアギエム洞窟があるのですが、

それを通り抜けて奥に行くかたちになります。




ホアギエム洞窟



中には小さな祭壇があって、しなやかで美しい立ち姿の像が祀られています。


この像は「ポーナガー」と呼ばれるチャム族の女神様だそう。海の泡と空の雲から生まれた…という伝説が残っているのだそうです。

 

ちなみにこの仏像、なんと洞窟内の大理石を彫り出して作られています!


機械とか無い時代なので、当然手彫りだとは思うのですが、手間のかかり方が凄いですよね🫢






続く。