フエ王宮の続きです
建設中の建忠宮殿の横を抜けたら、
北側のお堀に出られます。
そのまま北の門から城外へ出ることも
出来ますが、
まだまだ見たい場所が多いので
私はNo.3 roadから次の宮殿へ。
フエ王宮は敷地がとても広いのですが、
メインになる道路には全て番号が付いていて
案内看板あるので、
迷子になることはありません^ ^
北のお堀に突き当たってから左折して、
No.8の道路に向かいます。
よくお手入れされた、気持ちが良い道路。
木がたくさん植えられているので、
日陰ができていて涼しいです^ ^
お堀の浮島に渡る橋で、
読書をされている方がいました。
心地良さそうです。
No.8の通りに入ってすぐ、
長生宮=チューンサン宮があります。
*MAPでいくと、左上になります。
長生宮(チェーンサン宮)
皇室の花園として建てられ、
後に皇太后・太皇太后の居住空間になった
宮だけあって、
「可愛い」が詰まった宮殿でした
カラフルな門には、
陶器のパーツで出来たお花のモチーフが🌸
これは史跡でもなんでも無いんですが(笑)
床のタイルに犬の足跡が
作った時に乾く前に踏んじゃったんでしょうね🐕
こちらが本殿。
イエローの壁に赤い建具ががとても可愛い❤️
先ほどの門からこの本殿までの間には
お庭があるのですが、
小さなお堀のような池が作られています。
鯉が泳いでましたよー🐟
宮殿の中にも入れます。
床のデザインがまた、とても素敵!
花園として作られたさせいか、
お庭の作りがとても凝った宮殿でした。
長生宮は、フエ王宮の中では
重要度が低めの宮なので
急ぐ方やツアーでは飛ばされがちなのだそう。
確かに私が持ってるガイドブックも
説明が飛んでました…
ささっと見れるかわいい宮殿ですので、
お時間ある方はぜひ立ち寄られることを
おすすめしますよー!
続く。