​*2023.09.23〜27
シェムリアップ アンコールワット五日間!



バイヨン寺院から徒歩でバプーオン寺院へ。



途中で振り返ってみたバイヨン寺院。



バプーオン寺院は11世紀に建造されたと

言われており、

隠し子と言うなんだか意味深な意味をもつ、

ピラミッド型寺院です。


バイヨン寺院から歩いてくると、

先に沐浴場があります。


説明をしてくれているソティーさん

「昔は神さまのお風呂、今はお猿🐵のお風呂」


…と。(笑)



実際に猿が入ってるところを

見たことがあるのだそうですよ。🐒笑



ちなみに、このあたり、野生のお猿さんたちが

結構な数いるのですが、

わたくし、子猿に飛びつかれましたので、

皆さまもご注意下さいね(^◇^;)

 


バッグに食べ物が入ってると思って

寄って来ちゃうんですって。


爆速で近くの警備員さんが飛んできて

🐒追っ払ってくれましたけどねチュー




寺院内は今は残念ながら

フランス政府が修復作業をしているそうで

立ち入り禁止でした。




が、この寺院の見どころは、

約200mあるながーい空中参道。



地上と天界を結ぶ役割をしてくれているのだそう。

東の塔門から寺院に向かって、

まっすぐに伸びています。



この参道には上がることが出来るのですが、

上り下りする木製の階段がちょっと浮いていて

フワッとする箇所がありましたので、

足元要注意です👀⚠️





バプーオン寺院




🔸🔸🔸🔸



そして、次はすぐお隣にある

ピミアナカス寺院へ。


アンコールトムの遺跡群の中で

最も高台を築いた寺院です。




なんのために作られたのかが、

まだはっきりとは分かっていないのだそう。


先ほどのバプーオン寺院よりも

早くに建立されている事は分かっているそうです。



かつてこの寺院は金箔で覆われた

黄金の寺院だったかも…と言われており、

(金閣寺的な感じかしら?)

王族が何か儀式をするときに使っていた…という

説が有力視されています。





ピミアナカス寺院



🔸🔸🔸🔸



ピミアマカスから歩いてすぐのところには

有名な象のテラスがあります。



王様との謁見の場所だったと言われている

象のテラスですが、

その王宮は今はもう残っていません。



門だけ残っている感じです。




ピミアマカスを見てくると、

ちょうど裏からテラスを登ってくる

ルートになります。






これが王様が見ていた景色


なのかしら?と、思いながら📷。

目の前の獅子像のプリケツが

かわいいんですけどー!!

(決して王様はそんな事思ってないはず)



で、こちらが前から見た象のテラス🐘


長さ300m以上の長いテラスなのですが、

ずーっとこんな風に、

象の彫刻が彫られています。



雨に濡れているから分かりにくいのですが💧
テラスはたくさんのガルーダ達に
支えられています。




象のテラス






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