3日目(2泊3日)



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マンガミュージアムの後は、二年坂まで移動。



八坂夷申堂へ。


京都のフォトジェニックスポットとして話題なだけあってものすごい人!人!人!!


人気のくくり猿の前は撮影待ちの人でいっぱいでした!(◎_◎;)


なんとか隙間から撮影した一枚!


最近の女子向けの京都のガイドブックには必ず載っている、カラフルなくくり猿で有名なお寺ですが、

大坂四天王寺、江戸入谷と並び、日本三庚申のひとつに数えられ、ここの京都八坂は「日本最初の庚申堂」とされています。



三猿が、寺号標、山門屋根、石灯籠×2、本堂屋根、本堂入り口、本堂手前の香炉などに配されていますので、探してみるのも楽しいと思いますよ!!

(私は人混みに圧倒されて断念。。)



ご本尊の青面金剛が、くくり猿が御簾のように吊り下げられているので見えない…というちょっと珍しいお寺さんです。





金剛寺(八坂夷申堂)



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この八坂庚申堂のすぐ近くにあるのが

日本最古の五重塔で有名な法観寺です。



京都といえば?の風景でこのお寺の五重塔を

思い浮かべる方もいらっしゃるかと。


不定期ですが、拝観料400円で中にも入れます!



このお寺、まわりの道(2年坂周辺)はものすごく

混み合っているのですが、お寺の中は割と空いていて、実は穴場のスポットです。


不定期公開だから気付かれてないのか…??

はたまた有料だからなのか…??


私はもちろん参拝するの一択でしたが。



そう!!

幸運なことに、私が伺った日は拝観できる日でした!!


ウッキウキでさっそく塔の中へ!



この法観寺さんは境内に本堂が無く、

この五重の塔の中に五智如来が安置されています。

臨済宗建仁寺派のお寺なのですが、ご本尊がこちらの五智如来さま。



この五重塔は重要文化財で、聖徳太子が建て、その中に釈迦の遺骨を納めて法観寺とした…と言われています。



この塔内の壁には、素晴らしい壁画もたくさん残されていてそれも見どころ。



で。

噂のその壁画なんですけどね!!



これ、可愛過ぎやしませんか?❤️


この配色and花柄デザインがもうどうにもワタクシのツボ!!!


塔内は照明が少なくて暗めなので、iPhoneのライトをMAXにして眺めまくりです。



好き過ぎていきなり柄のとこだけ載せちゃいましたが、壁画の引き画像としてはこちら。

絵を囲むようにして蓮のお花の装飾画があるのです。


あまり陽が当たらない場所は、色もしっかり残っています。



ちなみに、拝観できるときは

塔の3階まで登れるのですが、その階段がこれ!!

細い&急勾配。


そんでもって、薄暗い…


写真はiPhoneで撮っているのですが、

これ、実際よりずいぶん明るく写ってると思いますよ💧


私は高所恐怖症なのでこの階段は断念しましたが💧

全然平気よ!!…って方はぜひ三階まで上がられてくださいませ。


京都市内を見渡せる絶景が待っているそうですよ!

(説明によると…)




法観寺




その9へ続く。