SLやまぐち号は、西日本に唯一残っているSL。
新山口〜津和野駅までを約2時間で結んでいる蒸気機関車🚂
1973年に一度廃止になったものの、
多くの方の希望もあり、
1979年に復活をした機関車です。
沿線には有名な温泉地など、観光スポットが多いので
途中下車をして巡ってみるのも楽しそうです。
SLやまぐち号は、
乗車券+指定席券530円で乗車できます。
(グリーン車の場合はグリーン券が必要)
乗車日1か月前の10時からみどりの窓口で
販売をしているそうです。
ついつい撮りたくなる車輪笑
出発時にゆっくり動き始めるところを
見てるだけでワクワクします。
津和野駅は、SLの発車がすぐ近くで見られます。
煙が上がったら、見てる私のテンションも
つられてアップ!!
発射の音と大きな車輪が動き始める様子は
大迫力!!見に来てよかった!!
ちなみに、SLやまぐち号は
メンテナンスをしていたり、
運行している時期が限られていたり…で、
「行けばいつでも見られる」わけでは無いので
ホームページでチェックしてから
行かれてくださいね♪
さて、せっかく津和野まで行くので…と、
津和野城跡
山の頂上にある、天空の城。
下記、ホームページより↓
標高362mの霊亀山上に築かれた中世の山城跡で、津和野の町を展望するのに最適の場所。
吉見氏14代319年間、坂崎氏1代16年間の後は、明治維新まで亀井氏が11台225年にわたり城主として 在城しました。貞享3年(1686)に落雷のため焼失し、その後再建されることもなく、明治7年(1874)に石垣を残して解体されました。
この日はお天気がイマイチだったので、
ちょっと暗めなのですが…
わたくし、何を隠そう遺跡が大好物。
綺麗に保管されて完全に残っているものも
もちろん好きなのですが、
兵どもが夢の跡…な感じがする遺跡が
とてもとても好きなのです。
なので、本当に行きたい場所には
ひとりで行くことが多いです。
好きなだけ眺めていられるので笑
それで、この津和野城跡。
前でも書きましたが、リフトで上れます!
中学生以上は往復700円。*2023年8月現在
昭和感あふれる、年季の入ったリフトで、
これがちょっと楽しい。^ ^
この津和野城跡と一緒にまわるのに
オススメなのが、太皷谷稲成神社。
*下記ホームページより
太皷谷稲成神社は安永2年(1773年)に津和野藩主7代亀井矩貞(かめいのりさだ)公が津和野藩の安穏鎮護と領民の安寧を祈願するため、三本松城(津和野城)の鬼門にあたる東北端の太皷谷の峰に、京都の伏見稲荷大社から斎き祀ったのが始めです。
稲荷神社といえば…の赤い鳥居が
ここもたくさん並んでいます!
駐車場は本殿のすぐ近くなので、
鳥居が並んでいるところが見たい方は参道の方へ。
1番下までくだって、
そこからまた元気に駆け上がってくる
うちの姪っ子ちゃん↑
若さって素晴らしい(笑)
津和野は城跡や神社、SL…と、
屋外スポットがオススメなので、
ぜひ涼しくてSLが運行されている時期に
行ってみてくださいね^ ^