私の夏休み②出雲~米子 | 奈良県橿原市・カラーコーディネーター “サロン ハナ”

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私の夏休みは2泊3日の山陰地方への家族旅行車

2日目は 出雲大社と足立美術館です神社

8月2日から4日まで2泊3日の家族旅行《松江~出雲~米子~鳥取~岡山》が私の夏休みでした晴れ

旅行2日目・8月3日は、前日仕事だった夫も車で合流。3人で、今回の旅行のメインである出雲大社へ向かいます車

 

大社に参拝する前に、まず近くの稲佐の浜(いなさのはま)に行きます。

稲佐の浜は、天照大神(あまてらすおおみかみ)より国譲りの使命を受けた建御雷神(たけみかづち)が大国主命(おおくにぬしのみこと)と対面した場所と言われています。大きな丸い島があり、豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られています。

 

ここで砂浜の砂を少しもらい、ビニール袋に入れて、それを持って大社にお参りします。

大勢の人が来て、みんな砂を袋に入れていました。用意のいい人はスコップを持ってきていましたが、私は手で掬いました。

すぐ横が海水浴場ですが、さすがにゴミがまったく落ちていなくて、砂浜も海もとてもきれいでした波

砂を持って出雲大社に参拝です。

本殿を中心に多くの社があり、たくさんの神様がお祀りされています。

順番に一つひとつお参りしていきます。

ご朱印もいただきました。長く並ばなければならないと聞いていて覚悟をしていたのですが、朝早く訪れたので7~8番目ですぐにいただけました。

  

順にお参りしていくと、本殿の真後ろの辺りに素鵞社(そがのやしろ)があります。素戔嗚尊(すさのおのみこと)がお祀りされています。

(パンフレットの写真をお借りしました。)

 

ここにお参りしてからこの社の横に行くと、床下に置かれた大きな木の箱にたくさんの砂が入っているのが目につきます。先程稲佐の浜でもらってきた砂をその箱に納め、清められた砂をいただきます。この砂が厄除けになるそうです。

私もこの砂を持ち帰り、わが家の庭の四方に撒きました。

 

この日も35℃を超える猛暑太陽1時間半ほどかけてお参りを終える頃には、3人とも汗だくアセアセ

古代出雲歴史博物館にも行きたかったのですが、もう暑すぎて体力が尽きていましたあせる(松江城とともにいつかまた……汗)

 

出雲大社の前の神門通りの涼しいお店に入って、ほっと一息ニコニコ

出雲名物の割子蕎麦をいただきました。

新門通りのお店で買った箸置きです 割り箸

 

午後は、島根県安来市の足立美術館音符

ここも今回の旅行のメインですキラキラ

観光バスもどんどんやってきて外国人観光客も多くて、さすがにすごい来場者ですが、とほうもなく広い美術館なのでそんなに混んでいる感じはせず、ゆったり観られました。

展示物もすばらしいですが、ガラス越しに観るお庭も美しくて感動 ラブラブ

↑ 那智の滝に似せて山に滝まで造ってしまうのがすごいです キラキラ

このお庭は四季それぞれの趣があり、今は生き生きとした緑が美しい時期です。写真で見ると、紅葉の頃が見応えがありそう。

島根で神在月(かみありづき)と呼ばれる旧暦の10月は、紅葉も美しいのでは?その頃に、松江城と出雲大社と足立美術館にもう一度来たいなあ紅葉

特別展示でちょうど美人画展を開催中で、上村松園、伊東深水、鏑木清方、安田靫彦、横山大観……等の作品60点以上を観ることができ、ほんとうに感激しました ドキドキ

絵本の原画も観られて、その中の印象的な絵のクリアファイルを買いました音譜

午前も午後もたくさん歩いてくたくたスニーカー

 

この日の宿は鳥取県米子市です。

米子駅前の「だんだん広場」で見つけた時計塔 下矢印

「銀河鉄道999」かと思い「松本零士って米子の出身やったんか?」と家族で話していたのですが、後で調べてみると「銀河鉄道999」でも「銀河鉄道の夜」でもないそうです。松本零士の故郷でもありませんでした。米子は鉄道発祥の地で、それを記念したモニュメントとのこと。

 

米子は日本海で捕れる海の幸がおいしいところ。この日の夜は、居酒屋風のお店で新鮮な魚介類をいっぱいいただきました。

 

夫はおいしい日本酒が飲めて喜んでいました。

私はらっきょうが苦手だと自分で思っていたのですが、鳥取砂丘のらっきょうのてんぷらがとてもおいしくてたくさん食べました。

最後はにぎりで締めて、大満足 爆  笑

 

暑さでたいへんだったけど、2日目も楽しい旅行でしたラブラブ

続きは次回のブログで 流れ星