こんにちは、まりあです
今日は、出生前診断について
出生前診断といっても色々なものがありますよね
私の通っている産婦人科では、
以下の3つの胎児染色体検査を実施しています。
① コンバインドテスト(OSCAR検査)
Combined test (One-Stop Clinic for Assessment of Risk)
※検査時期11週5日~12週3日
超音波で胎児の首の後ろに見える黒く抜ける部分の厚み(NT)を計測。
NTの計測値に加え、母体採血にて血清マーカー(free β HCG , PAPP-A)計測値、その他の臨床情報より、胎児が21トリソミー(ダウン症)、18トリソミー、13トリソミーに罹患している確率を算出する。
21トリソミーの検出確率は80~90%。
検査料:約3万円
② NT検査 ※検査時期11週5日~12週3日
超音波で胎児の首の後ろに見える黒く抜ける部分の厚み(NT)を計測。
NTの計測値とその他の臨床情報より、胎児が21トリソミー(ダウン症)、18トリソミー、13トリソミーに罹患している確率を算出する。
21トリソミーの検出確率は70~80%。
→①の血液検査なしパージョン
検査料:約1.3万円
③母体血清マーカー検査 ※検査時期15週~17週
母体年齢、妊娠週数、糖尿病の有無などに加え、母体採採血にて血清マーカー(AFP , HCG , uE3 , Inhibin-A)を計測し、胎児が21トリソミー(ダウン症)、18トリソミー、13トリソミーに罹患している確率を算出する。検査日から10日後に結果説明。
21トリソミーの検出確率は70%。
検査料:約2万円
↑この3つ
他にも
・NIPT(新型出生前診断) ※検査時期10週~
妊婦さんの血液中に含まれる赤ちゃんのDNA断片を分析することで、赤ちゃんの特定の染色体疾患を調べることができる検査。
陰性的中率は99.99%と精度が高い。
・羊水検査・絨毛検査 ※検査時期15週~17週
という検査がありますが、この病院では受けられないので、別の病院へ紹介となります。
賛否両論ある検査ですが、
第1子のときは、
妊娠する前から夫婦で話し合っていて
必ずNIPTを受けようと決めていました
精度が高いということと、
母体(私)の血液だけで分かるので、
流産の可能性もないのは魅力的でした
なので、当時27歳だったので、
年齢制限のない病院を見つけて予約し
10週のときに、病院にて採血
→2週間後に郵送で結果が届く
という流れでした。
少し遠くにある病院だったので、
郵送での結果受理を選択しました。
染色体の検査なので、
その結果が届いた際に、性別も分かりました
今回はどうしようか。
夫婦で話し合いました
NIPTのネックは、料金がものすごく高いこと
20万円ほどかかりました
安くできるのであれば、
今回もNIPTをしていたと思います。
もちろん、何か異常があるのであれば
早いうちに知りたい。
精度も高い方がいい。
しかし、お金が大事なのも事実。
不妊治療にたくさん使ってはいるけど、
さらにかかってくるとなると、なかなかな負担に。
今回は、通っている産婦人科でできる
① コンバインドテスト(OSCAR検査)
今回はこちらでお願いしようという話になりました。
次回の11週での妊婦健診のときに、
検査の日程を決めましょうとのことでした
うちは、今回も出生前診断は受けることに決めました
様々な意見がある検査とは思いますが、
みなさんはどうしているんだろう?
受けている人は多いのかな?
それではこの辺で
まりあ
ハーゲンダッツの濃苺