3カ月前に亡くなった父の部屋から見える桜です…今年は特別綺麗に咲いたそうで、母が「きっとお父さんのおかげだわ」と、とても喜んでいます…


無性に父に会いたくなる時があります…たまに、心の中で父を呼んでいることがあります…この年齢になっても父のことが、こんなに恋しい自分に驚いてしまいます…でも、それはきっと、それだけ父に深い愛情をもらっていたからだと思います…
お父さん、本当にありがとう…

またいつか、父に会える日が来る…そう思えたときから、少し気持ちが晴れました…父に笑って会える日を楽しみに…頑張っていこうと思います…


父のいつも着ていたシャツやネクタイをもらってきて置いてあります…将来時間ができたら、これで座布団カバーを作ろうか…クッションカバーを作ろうか…などなど考えています…昔、知人が亡くなられたご主人のネクタイで、素敵なクッションを作っていらっしゃいました…私も、何かできるか、いろんな人に聞いてみようと思います…

今日は、朝の星占いから「何だかうまくいかない日。。。」とあったとおり。。。


せっかく仕事休みだったのに、ほーんとなんだかうまくいかなくて。。。


姑に腹を立てて、一人でこっそりですが買ってきたティッシュ箱投げつけて怒ったり。。。


でもおさまらなくて、結局姑に嫌みを言ってしまって、気まずくなって。。。。


ふーーーーーーーーーーーーーー。。。。。。。。



でも、そんな愚痴を最近忙しくてあんまりしゃべらない娘にふっとこぼすと。。。


なーんか、話聞いてくれて。。。



むすめっていいな。。。。。。ってひさしぶりにおもいました。。。。笑


続くときは続きますね…大阪の100さいのおばあちゃんが亡くなりまして、またお休みをいただいて大阪に行ってきます…

父に続いて大好きな人がまた逝ってしまいましたが…


でも、おばあちゃんは大往生…父が亡くなった際には母に万年筆で素晴らしい達筆のお悔やみの手紙を書いて届けくれていました…

今日は亡くなったおじいちゃんのお誕生日で、おじいちゃんは生きていたら111歳になるところでした…きっと天国でお誕生日パーティしてますね…20年前に病気で亡くなった叔母→おばあちゃんの三女で、このときばかりはおばあちゃんの悲しみ方は尋常じゃありませんでした……私が変わってあげたかった…かわいそうに、かわいそうに…って…


その叔母にも、おばあちゃんやっと会えただろうね…ってさっきも母と涙ぐんでしまいました…

おばあちゃんの笑顔を胸に…戦中戦後に5人の子どもをそだて、孫が14人と、たくさんのひ孫やその玄孫っていうのでしょうか…にも恵まれた、心から尊敬するおばあちゃんでした…

小学生の頃、よく1人で泊まりに行って玉子焼きやチャーハンを作ってもらいました…本当に美味しかった…
布団の中でよる遅くまでおばあちゃんの子どもの頃の話を聞くのが本当にたのしかった…
朝ドラのごちそうさんのめいこさんより少し年下かな?東京生まれの東京育ちで、洋食屋さんに行った話や大正天皇の葬儀の行列をみたこと、関東大震災の時に女学生だったことなどよく話してくれました…

おばあちゃん、ほんとうにありがとうございました…これからも、強くたくましく、そして優しく生きてきたおばあちゃんの教えを胸に…しっかり歩いて行こうと思います…

おばあちゃん、いつまでも大好きです…ありがとうございました…女は根性…この言葉もおばあちゃんから教えてもらいました…

おじいちゃん、おばちゃん、そして、うちのお父さんにもあってくれたかなあ?そちらの世界の皆々様にもよろしくお伝えください…m(__)m

父が亡くなってまもなく2週間。。。


父の亡くなった病院で仕事をしているので、忌引の期間が終わって


またその病院に仕事でいくと、


さすがに、父のことをいろいろ思い出してしまって。。。


入院する日、検査をするためにあの椅子にお父さんは座ってたなあ。。。


とか、病棟のエレベーターをみると、この7階にお父さんはいたのになあ。。。もういないのか。。。


と無性に父のいた部屋に行きたくなってしまったり。。。


仕事復帰の初日はこんな感じで、「ああ、みんな言ってたけど、だんだんじわじわくるもんだなあ。。。」と思い、こんなんじゃ明日も思いやられるな。。。と思って帰ってきました。。。




でも、そんな不安から見事に現実に引き戻してくれたのは、息子でした。。。


はい。。。インフルエンザになってしまいました。。。


突然はやりだしたらしいから気をつけて。。。と声をかけた途端に熱をはかりだした息子。。。


しっかり熱もあり、翌朝、私は仕事だったのでタクシーでかかりつけ医に行ってもらいました。。。


インフルエンザとのことで、あーあ。。。大変!!みんなにうつさないでよ。。。と隔離部屋を作り。。。


バタバタバタバタ、、、一気に現実に。。。。


父のことを偲んでめそめそしている場合ではなくなり。。。


そして、次の朝。。。ピッピの顔がおかしい。。。


熱をはかると微熱。。。鼻水と咳。。。ああーーーーーきたなあ。。。。


ということで、今度は仕事を休まざるを得なくて。。。


ピッピは予防接種もしていたせいか、とても軽く、すぐに熱も下がり元気になりましたが、


出席停止なので仕事にはいけず。。。でも、久しぶりにピッピとお絵描きしたりして遊んでいました。。。


でも、息子のほうは3日間高熱が下がらず。。。


さすがにだんだん心配になり、3日目からは至れり尽くせり。。。ぐったりして食欲もないので、おいしそうなおかゆを調べて作ってみたり、ありとあらゆる野菜を入れてスープを作ったり。。。


甘いジュースやらお菓子ばかり食べようとするので、そんなんだから治らないんだ。。。と、おかゆを無理やり口に入れたり。。。


4日目でまだ高熱があるようなら、もう一度病院に行って、検査でもしてもらわないとだめかなあ。。。なんてよけいな心配もしていたら。。。


めでたく熱も下がって。。。よかった。。。


ひさしぶりのしゃわー浴びさせて、その間に部屋を片付け、布団カバーも変え、周りのいろいろなものを洗濯をし、


ピッピのおかげで仕事休みなのをいいことに、息子の世話も至れり尽くせり。。。


そうして、昼ごはんも栄養たっぷりスープに玄米を入れて煮込んだものを持っていったら。。。


しばらくして部屋から電話をかけてきて。。。


「悪いけど、これ食べたくないから、冷たいうどんでも作ってくれる?体まだ熱いし、これは食べにくいからさ。。。。。」


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


心配して、至れり尽くせりしていたものだから、その憎たらしい言い分に、私の怒りも倍増で。。。。


でも、一応冷たいうどんは作ってしまい。。。苦笑


部屋にどん!!っと持っていき、「あんたには感謝するって気持ちはないのか???そんなこと言うなら、自分でコンビニでも行ってなんか買ってきて!!もう知らないし、作らないから!!」


と捨て台詞をはいてきました・・・


まったく。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


親の愛、子知らず。。。だわ。。。まあ所詮こんなもんだとわかっているつもりでも。。。。ああムカついた!!


心配して至れり尽くせりして。。。


父にも手を合わせておねがいしちゃったわよ。。。早く治してあげてほしいって。。。


もう、ほんとしらなーい!!



といいながら、思いながら、きっと、いくつになっても親って懲りもせず同じようなことをし続けて、そしてまたムカつくのかな。。。



それにしても、甘ったれた息子だ。。。私の怒りが少しでも息子に届いていたらいいな。。。。


ちょっと手をかけすぎだな。。。わたし。。。



先日、父が亡くなりました…

晩年は痛くて苦しくて、思うようにならない肉体に、心までもが沈んでしまうこともある父でした…

でも、いつしか、はよ死にたいなあ…と言い続けながらも穏やかになり…自分でギリギリまで家で頑張って…でも、転んで自力で起き上がれなくなることが増えるに従って、家で過ごすのが限界だと悟ったのでしょうか…自分から、入院した方がええな…と諦めたように言い、病院に行きました…

そして、あっという間に逝ってしまいました…

とにかく慌てものだったので…逝くときまで慌てもので…泣


入院して一週間少したち、悪いながらも夕方まで状態も落ち着いていたので、家に帰り、家族で夕食を食べ、お風呂に入り、まさか、その晩に逝ってしまうなんて夢にも思わず……

そうしたら、急いで来てください…と病院から電話がかかり…


駆けつけたら、もう心臓が止まります…急いで…と看護師さんに言われ、駆け足で病室に…


大好きな母を待つようにして…顔をくしゃっとして、何かを話そうとして…最後まで舌が動いていて…きっと、母にお礼を言っていたんだと思います…私には、母さんを頼むなあ…って言ってくれていたかなあ?


母とありがとう~ありがとう~って何度も何度も伝えました…


とにかく父には感謝の気持ちしか湧いてきません…


10年前から隣に住んで、子どもたちにとっても大好きなおじいちゃんでした…


ピッピは悲しさと寂しさを体全体で表して、でも、いろんなことに興味津々で…おじいちゃんはどこに行くの?おじいちゃんはどうなるの?おじいちゃん燃やしちゃうの?そんなの熱くてかわいそうだよ…骨になるって何…?ねえねえ…ねえねえ…って…
いつもおじいちゃんに頭をよしよししてもらったでしょう…だから、お別れにピッピがよしよししてあげて…とおばあちゃんに言われて、でも、なかなか冷たくなったおじいちゃんにさわれなくて…

でも頑張って…最後のお別れのときにはいっぱいよしよしってできていました…


ピッピにも息子や娘にも、一人の人間が人生を終えるということがどういうことか…ということを父は身を持って教えてくれました…

いっぱいいっぱい愛をくれました…


本当にありがとうございました…

父のにおいのしみついた帽子をもらって、毎朝かぶって犬の散歩をして…心の中で父に話しかけています…


大丈夫…みんなで仲良く頑張るからね~お母さんのことはまかせてね~安心して、そちらの世界でも活躍してください って…


本当にお父さん、ありがとうございました…
いつまでもいつまでも大好きです…