井の頭自然文化園のリスの小径が楽しい!
大好きなスポットの一つです。
この日は比較的すいていたので、ゆっくり見ることが出来ました。
混んでいるとあまり立ち止まれず、速めに進まざるをえないんですよね…。
ふと箱の上を見ると、早速リスを発見することが出来ました。
ふわふわのしっぽ、くりっとした黒目、何て可愛いんだろう。
体が小さく可愛らしいイメージが強いですが、実は力強い一面も。
手と足の力だけでするすると、いとも簡単に木を登って行く姿はすごいの一言(^^)
横からも見ることが出来ました。
リスのしっぽってよく見るイラストのせいか、くるっとしているイメージがありましたが、こんな風にプラーンとするんですね。
やはり引力にはかなわないのか。
可愛らしく餌を頬張る姿も見ることが出来ました。
どうやらニボシを食べている様子。
以前も見かけて「ニボシ?いや、まさかな…」と思っていたのですが…
説明書きにもありましたし、間違いないようです。
野生下のリスも魚を取ったりするんだろうか?
飼育下ですと、動物性タンパク質を摂取するために与えることがあるそうですね。
いきなりカバンを引っ張られ、「誰!?」と思ったら、横からぴょーんとリスが飛び出してきました。
どうやらリスがカバンに乗っていたようでした!
あ~見たかったなあ~。
リスがいた証拠に、足跡らしきものが…。
いい体験が出来たと思い、思わずニンマリ。
一目散に走り去っていくリス。
私のカバンから降りてどこかに走っていった時はこんな感じでした。
ここはリスが放し飼いになっているので、リス達との距離が非常に近いです。
水場や緑が沢山あり、野生下の子達のようにのびのびと生活しています。
この子のしっぽはほっそりとしていました…。
毛の生え変わりの時期とか?ふわふわになることはあるんだろうか。
リスの小径を楽しんだ後、ツシマヤマネコにも会いに行きました。
絶滅が危惧されているツシマヤマネコのために私達が出来ることはなんだろう。
ふわ~と大きなあくびをしている姿も見られました。
この愛らしいツシマヤマネコが、どうかこの先もずっと絶えることなく生きていけますように。