なんたる久しぶりの結婚式の司会。
結婚式って、全部が幸せな時間で作られてて良いなー。
あまりにも久々すぎて、けっこう緊張。
しかも、結婚式の司会は元々本業ではないので、両手の指で数えられるくらいしかしてないんだよね。
前日、式次第をおさらいし、原稿を清書し、万全にしたけど、やっぱりどきどき。
新郎新婦入場して、ごあいさつ。
2人のご紹介は司会者の私から。
「ご媒酌人は立てていらっしゃらないので、かわりにわたくしのほうからさせていただきます」。
って、あれ?・・・あれ?
紹介原稿の最初の1枚目はどこ?
これは2枚目、これは新婦のほう・・・
絶対に司会者用の台の上にあるはず。
何度も確認したもん・・・。
生バンドが場をつないでくれてる・・・。
頭に血が昇る・・・。
「・・・ない(ごそごそ)・・・ない(ごそごそ)・・・・・」
「あ、あったーーー」(心の声)
その間30秒くらいだったはず。ちょっと変な間。
何事もなかったかのように紹介し終え、ほっと一安心。
後はもう怒涛のように順調に進んだ。
どうして、あたしはいつもこうなんだろうなあ。
大事には至らないけど、何かしでかす。
あ、そうそう世間は狭いもので、この日の担当者は10年以上ご無沙汰だった知り合いだったし(本当にたまたま)
会場のスタッフには、同僚の栗原順子ちゃんの親戚がいた。
なおさら大失敗しなくてよかった
式を挙げた2人に幸多かれ