午後5時55分現在、羽田空港で火災が発生しています。 滑走路付近では火の手が上がっていて現在、消火活動が続けられています。 JNNが羽田空港に設置したカメラには日本航空の旅客機が午後5時47分、羽田空港に着陸しようとしたところ、機体から火の手が上がりました。 現在、乗客とみられる人たちが機体から逃げ出している様子が確認できます。 第三管区海上保安部によりますと海上保安庁の航空機と日本航空機が衝突したという情報があります。 映像からは機体の前方が滑走路に突っ込んでいて、機内から炎が上がっている様子も確認できます。









【速報】日本航空の旅客機が羽田空港で炎上中 乗客が機体から避難中 海保の航空機と衝突との情報も 






炎宮内庁は2日に予定していた新年一般参賀について、1日夕に石川県能登地方で発生した地震の被害状況などを踏まえ、中止すると発表した。 



「明るい希望で歩んでいける年に」 天皇陛下が新年のメッセージ 同庁幹部によると、天皇、皇后両陛下は、今回の被害の状況に心を痛めており、両陛下のお気持ちを踏まえ、同庁が中止を判断した。両陛下は、現地の寒さが厳しいなか、人命の救助や消火活動などが一刻も早く進むことを願っているという。(多田晃子)





政府関係者によりますと、海上保安庁の航空機は6人乗っていたとみられ、機体は「JA772A」です。この機体と「JAL516便」が34R滑走路で衝突したということです。 この火災の影響で、羽田空港のすべての滑走路が閉鎖しています。 羽田空港滑走路での航空機炎上について、岸田総理は「係省庁、関係機関の緊密な連携のもと早急に被害状況を把握するとともに、国民への適切な情報提供に努めること」とする総理大臣指示を出しました。

 TBSテレビ