いつも新鮮でいる事。
いつも発見する事。
いつも…。
自分はどうなのだろうか。
七尾の会員の方々は、今までで一番笑っていらした。
この芝居に仕掛けられた繊細な作劇と演出
と役の行動を寸分足りとも見逃さなかった。
私自身新しい試みをした所が、ワッときた。
今更ながら気がつく所がある。
お客様に教えて頂く事がある。
自分はまだまだだなぁ。
と、夜の公演が終わってから思った事。
その前、七尾に着いてから公演前、夜の食料の為に食祭市場へ。
のどぐろ1尾1600円をバーナーで炙り刺身に捌いて貰った。
烏賊と紅しょうがの天ぷらも。
小さい頃、よく紅しょうがの天ぷら食べた。
母が大阪だから。
懐かしい庶民の食べ物。
頭も持って帰り、ホテルのポットヒーターで煮て味噌汁にするのだ。

七尾演劇鑑賞会の事務局、運営サークルの皆様。

お通しのご馳走です。
歓迎ランチだって~嬉しい


地元の食材、しゃきしゃきしたもずく、本当に美味しかったのですが、私達が楽屋入りした時、既に唐揚げは無かった

一番人気だったわけね。
そして…

のどぐろの味噌汁作った~

美味しい。
さて、翌日はのり日で金沢へ移動。
ところが
金沢百万石祭りとバッチリ重なって人、人、人の大賑わい。
新聞でその情報を入手して…ならば七尾でゆっくりしていきたいものだやね。
と、七尾城趾へ、いざ出陣。
七尾駅からバスで15分。
先ずは史料館

七尾城が、きっとそういう建築だったであろうCG映像で山の麓から頂上の本丸まで登って行くの。
面白かった。
パソコンで是非「七尾城CG」YouTubeです。

さて、さて、そんな面白い映像を見てしまったので…登る覚悟を決めた。

ひたすらに…歩く。

虫歯は無いけど拝んだ。歯は大事


元々畠山氏の屋敷だった所らしい。

歩いた。
途中、雀蜂が

そこは戦わずに、すっと伏せて。

「猪、危険」って立て看板…

不安になりながらも


登った。
頂上が見えてきた。

三の丸跡、二の丸跡を見て…

到着

達成感

七尾城落城せり



私は歩いて登ったけど、車で行く道もありましてね、その集団の方々に撮って頂いた証拠写真。
帰りは車に乗せて貰っちゃったぁ

前の晩雨が降って泥濘んでいて、下りの方が寧ろ危ないからね

で、駅前で回転寿司に入ってのんびりして金沢へ参った。
金沢では大名行列は終わっていたけど、凄い人出だった。
金沢での話は次回へ。