ホンッットに突然だけどw(; ´艸`)
アメリカの作家・バーネットの作品、『小公子』をご存じだろうか。
【あらすじ】(yahoo!百科事典より転載)
主人公のセドリックは、アメリカ人と結婚したために勘当された父と早く死別し、ニューヨークの裏街で
母と2人で暮らしていたが、頑固なイギリス貴族の祖父ドリンコート侯爵に跡継ぎとして引き取られる。
しかし生来の天真爛漫(らんまん)さと優しさで母に対する祖父の誤解を解き、母を呼び寄せることが
できる。
セドリックは思いやりある、かわいらしい理想的な子供として描かれている。
(原題は『Little Lord Fauntleroy』)
この作品、アタシが5歳の頃に『ハウス世界名作劇場』でとりあげられていた(^ω^)
イメージイラストが探してもなかったので、主題歌のジャケットにwww( ´艸`)
西田ひかるなんだよねwww( ゚ ▽ ゚ ;)
最近、世界名作劇場を観るのにハマってしまい^^
この『小公子セディ』を最初に観ようと思ったのは・・・
自分がリアルタイムで観た世界名作劇場の中で、一番記憶が古いながらも何となく覚えていたから。
(その前の小公女セーラやポリアンナも何となく覚えてるけど・・・)
5歳だったこの頃、アタシのご飯茶碗はセディだったwww(しかも中学生くらいまで使ってたwww)
親も進んで世界名作劇場を観せてたような記憶があり、セディに限らずだけど「素直な心を忘れないで」
ってよく言ってた^^;
また、オトウが『小公子』の小説を買ってきたり。
さすがにふりがなのある子供向けの児童小説とはいえ、5歳で活字を読むのは苦痛だったので
その本を読んだのはもっと経ってからだったけど(;´▽`A``
記事冒頭に貼ったのは岩波文庫だけど↓
オトウが買ってきたのはハードカバーの分厚くてでっかい本。
美しい少年(セドリック)の顔の絵が全体に描かれた本だったなぁ・・・
画像探しても無かったけど(´・ω・`)帰省した時探してみようかな?
大人になった今、世界名作劇場のアニメを見直したけど、素晴らしい作品・・・!!!!!!(´;ω;`)
大の大人が涙する場面がたくさんあり、小さい頃よく親に言われていた「素直な心で」っていう
意味が本当にわかる作品だと思う。
実際の世の中ではセディのように、素直な気持ちだけではどうにもならない事もあるけど、
でもそう心がける事は大切だと改めて教えてくれた。
血も涙も無い伯爵のおじいさんが、セディの素直な心によって変わっていく描写がたまらない。
また、セディの純真無垢な素直な気持ちに本当に救われる。
どうしたら子供がああいう良い子に育つんだろうwって、子供もいないのに真面目に考えてしまったwww
・・・というわけで数日間かけて全話見終わったので、次は『愛少女ポリアンナ物語』を観る事にするw←
セーラと迷ったけど(笑)