GWも終わり、そろそろ2024組初めての中間テストなのではないでしょうか
入試問題は学校からのラブレター
なんて、よく言われますけど、入ってからそれを痛感しております
入試問題って、学校からの、「こういう子が欲しい」という明確なメッセージだったんだなあって。
だから、偏差値が足りていても残念、とかあるんでしょうね 逆に全然足りなかったけど上位合格で代表や学級委員に指名されたなんて話を聞いたりもします。
ご縁のあった学校に進学するって、相性が良いってことだからやっぱり素敵ですね
さて、みなさんそろそろお気持ちも落ち着かれたかなと思うので、2024年入試で出題された国語の出典について、少しずつ振り返りながら紹介していこうかと思います。
2025年以降組のみなさまは、夏の読書感想文の参考になどしていただけたらなと思います
もちろん、来年の入試にも同じ本が出る可能性がありますけど、読んでいたら得になる、とかではなくて、こういう本を出す学校なんだってメッセージを汲み取って、学校選びの参考にするのも良いかなと思います
過去記事にも、出典速報を書かせていただいているのでご覧ください
今後の記事に被る場合もありますが、
そこはご容赦くださいね〜
さて、それではまずはこちらから
今年も、予想していた本の中からたくさんの学校で出題があったので良かったです。
今年もご紹介できるようにアンテナをはっておきたいと思います
この中で取り上げたいのは、まず、
本屋大賞を受賞した、
「成瀬は天下を取りにいく」です。
栄東、豊島岡で出ました。
栄東はたくさんの子が1月に受けてるでしょうから、豊島岡で1教科目国語を開いたときに、前に読んだ!と思ったでしょうねー!
(と書きましたが、出たのは東大特待なので、そんなに居ないかも?)
豊島岡では、同じく本屋大賞2位の、
「水車小屋のネネ」も出ています。
それから、「給食アンサンブル」
ポスターに書いてある、本郷、青学のほかに、吉祥女子、高輪、春日部共栄、栄東でも出ていたと思います。
どちらも読みやすい本なので、オススメです
とりあえず今日はここまで
次回からどんどん紹介していきます