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みなさん こんにちは
秋頃から ずっと
ブログに残しておきたいな と
思っていた気持ちがあったので
新しい年になる前に
ブログにしたいと思います
今年の8月に 祖母が亡くなりました
それから夏が終わって秋になった頃
祖母が私たちに 残した幸せのかたちを
感じる出来事があったんです
ということで今回は
ご先祖様になった祖母が家族に残したもの
をお話ししたいと思います
亡くなった祖母は99歳
名前は百代(ももよ)と言います
あと1ヶ月弱で 100歳でしたが
数え年では101歳
充分な大往生です
以前にも 体が強くて
しっかりご飯を食べる祖母だということを
ブログでお話しした事もありました
病気もなく 歯も強く
身体が 強かったんですね
祖母の生まれは群馬県 の山深い場所
大農家で育ち
戦時中も 農業で生活
とっても 穏やかな性格でした
お葬式は 悲しい物ではなく
和やかで笑顔もある様なもので
桃色の着物を着ていて
とても可愛く装っていました
和やかな雰囲気で親戚が集まれる場所は
とても優しい空気感でした
式が終わって 2か月後の10月
49日があるので 実家に帰ったときのこと
実家の裏に 大きな栗の木が3本あります
この木は祖母が たしか10年程まえに
植えた栗の木
植えた当初は
「栗は3年は実がなることはないね~」
なんて 話していたのを覚えています
今年 その木には
たくさんの栗がなっていました
実は 私は栗がなっているのを
初めて見ました
私は東京に住んでいて 実家に帰るのは
だいたいお正月と夏あたり
夏には 祖母が植えたブルーベリーの木が
たくさん実をつけているので 食べたりジャムにしたり
姪や甥が 競争しながら取って
そのまま食べるという風景をよく見ていました
けれど 考えてみたら この栗は
1度も食べたことがなかったんです
そして 今年は 例年よりも
立派な栗が たくさんなっているのだとか
なので
甥っ子や私の兄 親と
みんなで 栗を拾いすることに
こんなにいっぱい
そんな 栗拾いをしているときに
ふと 祖母の話していた小さい頃の話を思い出しました
祖母は山の中の大農家で育ち
野菜を主に栽培しているお家でした
「小さい頃 夏や秋になると
桃や柿、栗なんかがたくさん取れること
それが とっても楽しみだった」
と 話していたんです
そして まだ庭先で 畑仕事ができる元気な時に
栗の木と ブルーベリーの木を植えて
その 楽しみを子供たちに残してくれました
そして 大量に実のなる時期に
みんなで
「 この実は大きいとか
今年はたくさん 取れるね 」
なんて 収穫している空気感はとっても
優しくて
みんなで 楽しく収穫して 美味しいく食べることが
出来るという 幸せを感じました
いつも帰省しない10月に 実家に戻ることになったのも
その事を 教えてくれるためだったんじゃないかな
と 強く感じています
この木は 祖母が亡くなった後
来年 再来年も 元気に実を付けて行くことでしょう
まだ10歳くらいの木だから
若いですしね
この実が 毎年食べれる頃になったら
また 祖母の事を思い出して
生きる事の 幸せって
こういう 自然な事で成っていることなんだろう
と感じるかと思います
祖母から 大きな贈り物をいただきました
こういう気持ちを教えてくれた
祖母にありがとうと 伝えたいです
ということで今回は
ご先祖様になった祖母が家族に残したもの
をお話ししました
最後まで読んでいただき
ありがとうございました☆
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