10月に東京駅のKitteで行われていた「香港ミニュチュア展」へ行ったのがきっかけで香港に行くことになりました^_^
羽田空港から5時間。着くと日本の10月くらいの気温で湿度が高く暖かかでしたが、曇りの日はちょっと寒かったです。
朝7時半頃、公園で太極拳をする人達を見つけました。日本のラジオ体操みたいですね。
香港といえば通りにせり出している看板が印象的。それらは夜になると一層の存在感があります。
街中を走るバスはほとんどが二階建て。あとは緑色のミニバスです。二階建てバスに乗りましたが、かなり揺れて危ない。降りる時は結構あわてて一階に(⌒-⌒; )
二階建てトラムもバスに比べるとゆっくり走っていました。牛のカップのミルクティーは香港の典型的なファミレスでポピュラーな飲み物。
ミルクティーのミルクは牛乳ではなくコンデンスミルクのようでした。お砂糖は入れないとあまり甘くないです。
香港は二つの島に分かれていて、九龍半島と香港島の移動はフェリーで7分くらい。地下鉄より気持ちよくて安いんです。
お寺がいくつかあり合計三つ見ましたが、どこにも渦巻きの大きなお線香が吊るされていました。
二日目にフェリーでマカオへ。行きも少し揺れましたが、帰りは物凄く揺れて私は酔い、もうマカオはいい!と思ったくらい辛かった。あと二、三年すると香港マカオ間に作られているながーい橋が完成して車で行けるようなので船酔いが心配な場合は、それから行くことをオススメします。
マカオはポルトガルが占領していたので、ヨーロッパの雰囲気が残っているエリアと中国っぽいエリアが混在していて面白い。有名な聖ポール天主堂跡はファザードだけが石で屋根、壁が木造だった為大火災の後、ファザードだけが残ったそうです。今の時期、クリスマスバージョンでした。
金色に輝く面白い形のホテルは「リスボア」ものすごい存在感で遠くからでもよく見えました。
マカオもマカオ半島とタイパ島に分かれていて、今回、ポルトガルの雰囲気が残るマカオ半島にしか行きませんでした。タイパ島にはたくさんのカジノホテルがありきっと洗練された感じなのでは?と思います。
香港は九龍島側が庶民的な街でナイトマーケットなども行われていて、香港島側はSOHOエリアなどがあり西洋人がたくさん歩いていたりレストランで食事していたりして、洗練された雰囲気のエリアでした。
最終日の朝、九龍島の地下鉄太子(プリンス)駅からバードパークへ。駅を降りて少し歩くとフラワーマーケットロードという花屋さんがずらりと並んでいる通りがあり、その先にバードパークが。竹籠に入ったかわいい小鳥達が吊るされて人々の目を楽しませてくれました。
おじさん達が自慢の小鳥を籠に入れて連れてきて、吊るしたり置いたりしています。お店もあり鳥達やエサ、籠が売られていました。籠は竹製とのこと。思わず小鳥が飼いたくなった(^-^)
日本に帰ってくると、師走の雰囲気がさらに増していてそして寒い😵2017年もあとちょっとですね。