うにのその後です。
水曜日に病院で注射を打ってもらい、
木曜日は何事もなく過ぎました。
これで大丈夫かな?・・・と思ってた矢先の昨日金曜日。
朝ゴハンを半分以上残し、妙におとなしい。
気になりつつも、置きエサ状態にして、仕事に出かけました。
・・・ ・・・ ・・・
帰宅してビックリ 
嘔吐のあとが2ヶ所も。
1ヶ所は、キャットタワーのクッション部分らしき繊維質の固まりの中に1cm弱の黒い異物が絡まってました。
もう1ヶ所は、胃液らしい黄ばんだシミ。
異物を吐き出してスッキリしたかなと思い、晩ゴハンを普通に与えてみましたが、やはりほとんど食べません。
しかも。
しばらく目を離しているうちに、今食べたゴハンを吐き出してしまいました 
またしても緊急通院。
今日は朝から病院です。
吐瀉物も持参して行きました。
昨日からの経過を説明し、まずはレントゲン。
前回の記事に写真を載せた白い点がなくなっていたので、おそらく吐瀉物に絡まっていた黒い異物が白い点の正体だろうということでした。
ここから、うには二つの治療を初体験する事になります 
まず、
昨日ほとんどエサを食べてないので、
栄養補給の点滴。
一瞬で終わる注射と違い、数分はガマンしないといけないので、どうなることかと思いましたが、私と看護師のお姉さんにガッチリと押さえ込まれて観念したのか、一度ニャンと鳴いただけでおとなしくしてました 
次は、
胃から腸への道程に異常がないかを診るためのバリウム投与。
口からシリンジで飲まされたのですが、案外すんなりと飲んでくれました。
先生からも「猫ちゃんにしては上手に飲むね〜」とお褒めの言葉(?)もいただきました(笑)
うにの食いしん坊気質が初めて役立った気がします 
バリウムの流れを見るために、夕方に再度来ることになり、一旦帰宅。
病院から家への道中は、周りの景色を見ながら不安そうにニャンニャン鳴いていましたが、家に入ったとたん、キャリーから出せ出せと暴れ始めます 
バリウム検査なので、もちろん絶飲食。
そして、夕方。
キャリー入りに激しく抵抗するうに坊 
きっと、
うにの頭の中では・・・
キャリーバッグ
↓↓↓
外出 = 病院
↓↓↓
注射
・・・みたいな連想が駆け巡ってるんでしょうね 
抵抗むなしくキャリーに入れられたうに坊はニャンニャン鳴きながら再び病院へ 💦
再度のレントゲン撮影。
バリウムの影は、胃から腸の方へ順調に流れているようで、先生からは「これなら大丈夫でしょう」との診断をいただきました。
今後は、自宅での経過観察となります。
二度目の帰宅。
キャリーから出たうには一目散にベッドの下へ隠れました 
その後、私がキャリーを持つ度に逃げ出します 💦
トラウマになっちゃったかなぁ?
これに懲りて、これからは変な物を食べなくなってくれるといいのですが・・・ 
でもまぁ
うに
のことですから
喉元過ぎれば何とやら・・・
に、なりそうな気もしています 

