・・・今日はなんだか眠れないから、ブログでも書こうかな。
土曜日、神戸へ行ってきました☆
ちょっぴり気分転換
『神戸コレクション』 ・・・ではなく(笑)、
同時開催されている、『神戸スイーツサミット』へ。
神戸に行く途中、電車を乗り間違えていて、
なぜか京都方面に向かっている…というハプニングもあったけど(苦笑)
無事、目的の場所 『神戸ポートピアホテル』 に到着
この日は、トップパティシェの新作スイーツとトークを楽しむ
『スイーツプレミアム2011』が開催されました
もちろん、美味しいスイーツが食べたかったから・・・
というのもありますが、一番の目的は・・・
憧れのパティシェ、辻口さんに会えるから(* ´艸`*)
会場に着いて、早速受付を済ませ・・・
辻口さんファンのお友達とも、無事お会いすることができました
座席指定だったので、お友達とは別のテーブルになりましたが、
結婚披露宴みたいな円卓でスイーツを頂きながら、
5人のパティシェさんたちのトークを聞けるという、
とっても贅沢な時間を過ごせました
せっかくなので、頂いたスイーツをご紹介しようと思います
トップバッターには・・・嬉しいことに、大好きな辻口さん
モンサンクレール 辻口博啓シェフ
ケーキはこちら↓『大人スイーツ 神戸バージョン』
つやっつやのグラサージュ
見た目も美しくて、思わずうっとり
このスイーツは、モデルの葛岡碧ちゃんとのコラボスイーツで、
今回のイベント限定なんです
碧ちゃんがチョコとお酒が大好き・・・ということで、
こだわりのショコラとお酒を使ったスイーツ
中はこんな感じです。
なめらかな口当たりで、とっても上品なお味
ショコラのムースには、フランスで人気のお酒「リカール」
(パスティスマルセイユ)が使われていて、
アニスの独特の風味がふんわりと香ってきました。
写真では見えませんが、真ん中にグリオットチェリーがしのばせてあり、
このチェリーの酸味がまた絶妙なアクセントになっています
上に乗っているのは、ココアのマカロン
甘すぎず、そしてお酒の風味とアニスがきいていて、
名前の通り『大人のスイーツ』という感じでした
本当に上品な美味しさで、とっても幸せな気持ちになれました
辻口さんは、トークが終わった後も、各テーブルを回って
挨拶したりケーキの説明をしたりして下さいました
しかも、一人一人の顔を見ながら挨拶して下さって・・・
目が合った時、ちゃんと覚えていて下さったことが、
本当に本当に嬉しかったです
続いて・・・パティスリー・モンプリュ 林周平シェフ
名前の情熱的な印象とは対照的に、とっても優しそうで
落ち着いた雰囲気を醸し出していました( ´艸`)
ココナッツのダックワーズが、サクサクふわふわ
中はこんな感じです。
真ん中には、トンカ豆を使ったチョコムース。
トンカ豆は、最近スイーツにもよく使われている素材で、
バニラっぽい?桜っぽい? 風味が香ります
そして、チョコムースを包むようにバターのムース。
パッションフルーツの爽やかな風味で、
バターのムースなのにとっても軽くてスッキリしてて、
とっても美味しかったです
ちなみに、トンカ豆は南米産で、パッションフルーツなども
使っているところから、『リオデジャネイロ』(ブラジルの都市名)と
名づけたそうです
林シェフは、「なんか照れるなぁ・・・」って言いながら、
テーブルの間を素早く通り過ぎて、後ろまで歩いていって
しまいました
3人目は・・・
カフェ コンディトライ ランドルト 八木淳司シェフ
ケーキはこちら↓『サッハトルテ』
オーストリア・ウィーンの伝統菓子で、
日本では「ザッハトルテ」と呼ばれているけど、
ウィーンの方言では、「サッハトルテ」とにごらないらしいデス。
ちなみに、八木シェフはウィーン菓子にこだわっていて、
オーストリアの政府公認マイスターだそうです
ふわっとしていて、かつ、しっとりとしたチョコレートスポンジに、
濃厚なチョコレートがかかっていて、重厚な味わい
そして・・・添えられたクリームは、甘くなくって
軽くてあっさりしていて美味し~~い
チョコレートは、砂糖のざらっとした舌触り。
しかも、とっても深い味わいがするから、黒砂糖とかを
使ってるんじゃないかなぁ
じっくりシェフの話を聞いていたつもりだけど、
あんまりケーキの説明がなくて・・・分からずじまい(笑)
熱くウィーン菓子とマイスターについて、語って下さいました。
・・・さすがにケーキ3個目でこの濃厚さは、やられました
もうちょっと小さめサイズがよかったな・・・(笑)
甘いもの続きだったので、(当たり前ですが・・・笑)
レモンの爽やかなシャーベットは、かなり嬉しかったです
そして、4人目は・・・ エスコヤマ 小山進シェフ
ケーキはこちら↓『めっちゃ欲張りなフロマージュフレーズ』
こちらは、安田美沙子ちゃんとのコラボスイーツで、
『いちごショートとチーズケーキを両方食べたい』
というリクエストから作られた、今回限定のケーキです
そのリクエストどおり、いちごショートとチーズケーキが、
同時に楽しめちゃう、夢のようなケーキでした
ふわっとしたスポンジケーキは、優しい甘さと卵の風味が
絶妙で・・・
チーズケーキの方も、クリームチーズとフロマージュブランを
混ぜ合わせて柔らかめにしてあって、スポンジの柔らかさとの
相性も抜群でした
間に挟んだ、いちごのコンフィチュールの酸味が、食欲をそそり・・・
4個目なのに、不思議なくらいにスルスル食べちゃいました(笑)
上に乗っているいちごが、また最高に甘くて美味しくて・・・
三田にあるいちご園で、その日の朝にとったばかりの
いちごを使ってるんだって
そしてそして・・・
小山シェフは、この日は海外出張で、ほんとはこのイベントには
参加できないと聞いていたんだけど・・・
急遽、早い便で帰って来て下さって、駆けつけてくれました
嬉しいサプライズ、本当にありがとうございました。
そして最後は・・・ユーハイム 安藤明シェフ
こちらも、見事なグラサージュです
クープドゥモンドで優勝した時のケーキだそうです
フォークを入れると、とろぉ~~っと流れ落ちるほどの
柔らかさ
濃厚なショコラのムースに、軽めのピスタチオのムース。
そして、フランボワーズのソースが絶妙に組み合わさって、
とっても贅沢な味わいです
ただ味わうだけじゃなくって、『目で食べる』
そんなスイーツを作っていきたい!と語って下さいました
関西弁バリバリで・・・とっても楽しくお話をしてくれて、
なんだか親しみを感じちゃいました(笑)
・・・それにしても、濃厚なケーキ
さすがに、5個目にコレは、無理でした・・・
ごめんなさい。全部食べられませんでした・・・
最後に・・・なんとプチフール。
可愛らしい小菓子がこんなにたくさん出てきたのに・・・
おなかいっぱいで、1つも食べられませんでした
残念・・・
でも、本当に素敵な時間を過ごすことができて、
とても幸せな気持ちになれました
スイーツって、やっぱり癒されるなぁ
・・・この後は、別会場で行なわれている、『スイーツサミット』に
向かいます(笑)
②へ続く・・・。
・・・あら!気づいたらもうこんな時間
仕事に行く前に、ちょっぴり仮眠をとろうかな・・・。
では、おやすみなさぁい。