チケットの番号を確認してもらって、
とうとう念願の赤坂ブリッツの中に入ることができました
急いでロッカーへダ~ッシュ ・・・のはずが・・・
ToshIくんへ贈られたたくさんの花に、ジーンときて・・・
しばし見とれてしまいました
いかんいかん(笑)
急いでロッカーに向かって、2人の荷物を押し込みました。
トイレも行っておこっか~
・・・結局マイペースな、Megちゃんと私(笑)
会場の扉を開いて・・・
『もう結構たくさんの人が入ってるねぇ~。』
なぁんて言いながら、おとなしくその後ろにスタンバイしてたっけ(笑)
今思えば、あの時もっと前の方に攻めておくべきだったぁ (←遅っ(笑))
会場に入ってから、始まるまでの時間の長いこと長いこと
『何の曲、歌ってくれるかなぁ』って、最初は穏やかだったんだけど、
だんだん、緊張が高まってきて、2人とも無口に・・・。
祈るような気持ちで、開演を待ちました
突然の暗転。
ToshI~~~ ToshIく~~~ん
会場のみんなの声が、ひときわ大きくなり・・・悲鳴に変わる。
私も、Megちゃんも、必死にToshIくんの名前を叫ぶ。
ToshIくんがステージに出てきてるんだぁってことは、
その悲鳴に近い叫び声から、分かるんだけど・・・
肝心のToshIくんの姿が、どうしても見えないの
あ゛~~ん どうしてこんなにチビッコなんだ、私・・・
もうね、スポットライトだけがたよりでした(笑)
あのライトで照らされてる場所の下に、ToshIくんがいるんだって(笑)
でも、ToshIくんの姿も見てないのに、涙が溢れてきた・・・
みんながToshIくんを呼ぶ、叫び声を聞いてるだけで・・・。
『あぁ・・・こんなにもたくさんの人が、ToshIくんの帰りを待ってたんだ・・・』
『ToshIくんを必要としてる人が、こんなにもたくさんいるんだ・・・』
そんな、当たり前のことが、すっごくすっごく嬉しくて・・・
そのことだけで、感動して胸がいっぱいで・・・
そして・・・聞こえてきたピアノの音を聴いて・・・号泣
だって・・・まさか、ソロデビュー曲の
『made in HEAVEN』 を最初にやってくれるなんて・・・
こらえていたけど・・・やっぱりこらえきれなくて・・・。
今まで、ずっと抑えてきた想いが、一気に溢れ出して・・・。
優しいピアノの音色と、ToshIくんの歌声に身をゆだねて、
もう・・・泣きじゃくりながら、歌いました
人前で、声をあげて泣くなんて・・・思ってもみなかったなぁ
そして・・・
『とうとう、帰ってきたぜ~~~』
一番、聞きたかった言葉を、ToshIくんが叫んでくれた
『ToshIくんお帰りぃ~~~』
私もMegちゃんも、何度も何度も叫びました。
『なんだか・・・嬉しいぜぇ~~~』
ちょっと照れたように叫ぶToshIくんの言葉に、もうキュンキュン
この後登場した、『バックバンド(笑)』のメンバーとのやりとりも、
すっごく楽しそうで・・・聞いてるだけで幸せだったぁ~
SUGIZOは、すっごくToshIくんのこと慕ってて、
『ToshIさんの歌に合わせて一緒に演奏できることが、
どれだけ素晴らしいことか・・・みんな分かる??』ってベタ褒め
ToshIくんはすっごく嬉しそうに
『PATA、こうやって褒めるんだよ』 って。
そういえば、PATAちゃんとのやりとりの後には、決まって
『こんな大人になるんじゃねぇぞ~~』 って言ってたっけ(笑)
HEATHのことは、
『今日は軽い感じで行きま~すって言ってたのに、
メイクも髪型もバッチリ決まってんじゃん(笑)』っていじったり
ほんとに楽しそうなToshIくん
・・・って、正直、姿はほとんど見えなかったんだけどね(笑)
声だけでも、嬉しそうな様子が、充分すぎるほど伝わってきたよ
あっ!PATAちゃんのソロの曲の時の掛け合い、楽しかったなぁ
最後、『お前たち~、音痴だぜぇ~~(笑)』 と、ToshIくん。
音痴って言われてるのに、みんな大喜び(笑)
武士JAPANの『サムライ~~』 の掛け合いは、
タイミングが、微妙に難しかった気がするんですけど・・・(私だけ?笑)
そんなこんなで・・・YOSHIKIの登場~
会場のボルテージはMAXで、後ろからの押しもMAXでした
押しに押されて・・・いつの間にか私たちは、
SUGIZOの前 5、6列のとこまで来てたっけ(笑)
Megちゃんと私は、押されても絶対に倒れないように、
ガッチリと手を繋いでたからね~~(笑)
そういえば、途中で誰かが『ToshI、水かけて』って言ったの。
そしたら、ToshIくん・・・水・・・かけてくれたぁ~
私もかかったよ~ToshIくんの聖水(〃∇〃)
って、話がそれちゃったね(笑)
あらためて・・・YOSHIKI登場~~
『今日は、静かな感じって聞いてたのに、雰囲気違わない』
って言いながらも、YOSHIKIすっごく嬉しそう
2人を見てるだけで・・・(すき間からしか見えないけど(笑))
ほんとに幸せな気持ちになれちゃうんだよね
だって、YOSHIKIとToshIくん、いつになくラブラブだったもん
『今、同級生の会話だったよね』 とか、
『40年間一緒にやってきて、初めて褒められました』とか、
『オレたち、仲いいもんね~』 とか・・・(///∇//)
2人の絆が深まったことは、会話だけじゃなくって、
音楽からも、ひしひしと伝わってきました
YOSHIKIのピアノでToshIくんが歌った 『Unnamed Song』 『雨音』
ほんと・・・泣けました
特に、『雨音』 は、今回の曲の中で、一番心に刺さりました。
『YOSHIKIのサポートのおかげで、今日、ここに立つことができました。
そして、みなさんの支えのおかげで、歌うことができます。
本当に、どうもありがとう』
歌う前の、ToshIくんからの言葉に涙・・・
・・・涙で声をつまらせながらも、
YOSHIKIへ語りかけるように歌うToshIくんの歌声には、
YOSHIKIへの想いが溢れていて・・・
YOSHIKIのピアノは、時には優しく・・・時には力強く・・・
まるで、ToshIくんの想いにこたえているかのようでした・・・
家で、CDを聴いた時は、なんだか寂しく切ない曲だなぁ・・・
って印象があったんだけど、
この日に聴いた『雨音』は、すごく優しさに溢れていたように感じたなぁ
心がキュンッとなって・・・涙が止まりませんでした
あらためて・・・『ToshIくん。おかえり』 そう心の中で想いました
やっと、帰るべき場所に、帰って来てくれたね
メンバーの想いが、ファンの想いが、
そして、ToshIくんのまっすぐな想いが・・・
奇跡を起こしてくれました
ずっとずっと・・・好きでいて、よかった
・・・・その後、一旦メンバーは退場して・・・
『アンコール アンコール
』
再び登場したToshIくんは、ハリウッドで撮影した時の衣装
『X JAPANが揃うから、ハリウッドでのPV撮影の衣装着てきたんだけど・・・
オレだけ~??(笑)』 って・・・可愛い
この後、珍しくMCが長かったよね
なんだか、同窓会に集まった仲間みたいに、
昔の話を懐かしく思い出しながら、楽しそうに語ってたっけ
そんな温かさが、ToshIくんの心をほぐしてくれたんだろうな
その後の『Forever Love』 『ENDLESS RAIN』 では、
会場全体が、温かな雰囲気で包まれて・・・
みんなの大合唱が、優しく響き渡っていました
ToshIくんは、その歌声を噛み締めるように聴いていました。
最後は、メンバー全員で手を繋いで・・・バンザ~イ×10回。
そして最後に、ジャ~ンプ
Megちゃんと私も、繋いでた手を高~くあげてバンザ~イ
最後に、『Say Anything』が流れてきても、まだ余韻に浸っていたくって、
ずっと曲に合わせて歌っていました
あぁ・・・幸せすぎて胸がいっぱい 感無量
すべてが吹っ切れて、清々しい気持ちでいっぱいでした
Megちゃんとも、余韻に浸りながら・・・また うるっ ときたり・・・
何度も何度も 『よかったねぇ・・・』って繰り返してたよ
ToshIくんの、幸せそうな笑顔、一生忘れない
心のこもった歌声と、『ありがとう』の言葉、一生忘れない
そして、あの空間で感じた、たくさんの人の温かな想い・・・
一生、忘れない
これで私も、新たなスタートが切れます。
頑張るぞ
そして最後に、あらためて・・・
『おかえりなさい』 『ありがとう
』